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日本伝道50年(昭和四十六年二月)

聖句暗唱(太田 弘次)

(2023-06-03)

ハレルヤ尊き王の聖名を讃美致します。

「誠に誠に汝等に告ぐ我が言葉を聞きて我を遣わし給へるものを信ずる人は永遠の生命をもちか審判に到らず死より生命に移れるなり」ヨハネ伝第五章二十四節

此の聖句のは私が救われて一番最初に暗しょうした聖句でありました。此の他二、三の聖句をクート先生が牧された伝道集会で証しの時に多くの会衆の前で暗唱してクート先生よりおほめの言葉をいたゞいたのもつい此の間の様な気が致します。其の時の先生はこう云われました。

「聖句暗唱は 信仰生活をする上に非常に大切な事であり、サタンの試みに打ち勝つ力があたえられる」と!救わ れてより十六有余年の信仰生活には色々な試練がありました。其の最大の一つはいとし児を続けて 三人も天に召された事でした。其の都度クート先生の慈愛深い励ましの言葉と主の御再臨の教えに 由り復活の希望をもって悲しみをば乗越え乗越え今日まで信仰を保ってまいりました。

其のクート先生が召されて二年余り経った今日でも未だクート先生の厳格な中にも慈愛に満ちあふれた容ぼう が目に浮んでは消え、消えては浮かぶ様な気が致します。

願はくば主の御再臨の時、彼岸の地「第二のカナン」で再会の喜悦をわかち会える日迄クート先生の霊の安らかに眠られん事をアーメン。

自由業 大阪救霊会館

 

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