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モンゴル宣教ツァルス通信

モンゴルニュース1

(2013-01-24)

モンゴルはね
面積:1.567.000 Km²(日本の約4倍) 人口:270 万人(16 才以下 50 %、障害者 13 万人) 首都:ウランバートル 聴覚:視覚障害者    推定 7.400 人

神の賜物と召命とは変わることがありません。 ローマ書11章29節

神が坪内貴代子師を福音宣教の器として選ばれたのは、人が思いつく前に 神のご計画でありました。坪内貴代子師は長年「キリストの御名がまだ語ら れていない所に福音を宣べ伝える」ため、神様が特別に志を与え盲聾者への 福音宣教を日本だけでなく、主の示す地に遣わす目的でした。

「わたしは心 優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わ たしから学びなさい。」マタイ11:29 と言われる主の御声に従い熟年となっ た今、主が立ち上がる勇気を与えられました。MB小牧ホープチャペル教会 員、坪内貴代子師の働きを主が豊かに用いられますよう覚えてお祈りとご支 援をよろしくお願い申し上げます。
アンテオケ宣教会理事 小牧ホープチャペル牧師:阿部克己



証と現状 坪内貴代子

1969 年高校3年の冬のバイブルキャンプにて信仰告白をして以来、 神様は出会いと訓練を通して、罪深い私を主の愛により赦し、戒 め、教え、今日まで導いてくださいました。その中で特にろうあ者達との出会い を通してろうあ社会に特別な思いを 与えられました。

2007 年 7 月に二度目のモンゴル 宣教ツアーに参加し、ウランバート ルにあるデフホープチャペルの訪問、 地方(オンドルハーン)教会で現地 のろうあ者と共に礼拝したこと、何 よりもモンゴル語も手話もできない ろうあ者の妹コンプスルーンがおら れる姉妹との出会いがありました。 妹さんへの伝道の困難さを聞き、こ の姉妹のために祈り始め、7 月 29 日 にモンゴルのろうあ者への働きに対 して主に応答するに至りました。

モンゴルは失業率 30 %、障害者は 極一部の人だけが就労しています。  また、聴覚や視覚に障害のある人たちの学校は首都ウランバートルに一校あるだけです。そのため教育の受けられない障害者が多くおられます。教育が受けられず読み書きができなくても視覚障害者は、他者とコミュニケーションが取れます。 しかし聴覚障害者は手話もモンゴル語もできず、他者とコミュニケーションが取れない状況に置かれてい ます。彼らが手話を言語として習得 し、さらにモンゴル語を学ぶことが 望まれます。
言葉を持つことによって、創造主なる神様、救い主なるイエス・キリスト様の 救いへと人生をリードしてくださる聖霊なる神様の恵みへと導かれるでしょう。 神様によって生かされている、価値ある存在であること、神様はお一人お一人に ご計画を持っておられることを彼らに知って頂きたいのです。

モンゴル・DBミッション支援会事務局
住所:愛知県小牧市上末3675?4(〒485-0822)
小牧ホープチャペル内
電話:0568-78-2810
メール:<613tsubo@gmail.com> 坪内貴代子

fuwa@mx3.mesh.ne.jp 


 

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