このあたりの牧場では数人の羊飼が野宿して羊の群れの晩をしていました。
するとあたりが急に明るくなり天の使いの賛美が聞こえてきました。
きよしこのよる ほしはひかり
すくいのみ子は まぶねの中に
ねむりたもう いとやすく
(賛美歌109)
羊飼1
「さぁ、私たちも今知らせていただいた出来事を見にベツレヘムに出かけよう」
羊飼2
「行きましょう。今晩は特におめでたいお誕生のようですね。」
羊飼は元気よく出かけていきました。
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