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聖書概論

サムエル記1

(2021-03-29)

サムエル記Ⅰ:

1、表 題

A、SamuerI<サムエル>=神にお願いした。

B、列王記Ⅰ巻……70人訳聖書の書名。

(注)70人訳においてサムエル記Ⅰ、Ⅱは列王記Ⅰ、Ⅱであり、列王記1、Ⅱは列王記Ⅲ、列王記Ⅳである。

C、王制の書巻。

D、変遷期の書巻。

2、著 者:

 多分サムエルによって書かれ、ナタンとガドによって完成された(10:25歴代誌Ⅰ29:29 )。

3、年 代:

A、サムエルの誕生からサウロの死までの、約115年間にわたっている。

B、多分 BC1060年から900年の間に書かれた。

4、鍵 語:

A、 Saui(’s) サウロ(の ) …………………………296

B、David("s) ダビデ(の)……………………………291

C、Samuei サムエル……………………………………131

D、King("s)  王(の)………………………………… 88

E、Priest(s) 祭司(達)………………………………… 33

F、Prophet(s’sy)預言(者、達)………………………… 24

G、Anoint(ed) 油をそそぐ……………………………… 19

H、Pray(ed.jng) 祈る………………………………………9

I、Rejected 退けた………………………………………8

5、鍵 節:

12:23

6、目 的:

A、イスラエル王国の統一を確立するため。

B、ダビデの上にユダの杖(王権)を確立する事により、メシヤに至る敬虔深い血筋を保つため。

C、私達に善と悪の性格の例を与えるため。(例:エリ、サムエル、サウロ、ダビデ)

7、メッセージ:

A、不従順は油注がれた者に拒絶をもたらす。(エリは祭司であり。サウロは油そそがれた王であったが不従順のため

拒絶されてしまった。

B、神の人は祈りの人であり、人の必要のためにいつもとりなして祈る者である。

8、アウトライン:

Ⅰ、サムエル……神政政治から王制政治へ……………………1−7章

Ⅱ、サウル………えらびから拒絶へ……………………………8−15章

Ⅲ、ダビデ………油注ぎから屈辱へ……………………………16−31章

9、まとめ:

 この書巻は単純に、3人の主な人物(サムエル、サウル、ダビデ)の関連した3つの部分に分かれている。これは伝記の書巻である。サムエルはこの時期のイスラエルの歴史で、最も重要な人物である。彼は祭司であり、最後のさばきずかさであり、最初の預言者で第1代の王を油注ぐ者となる。

10、キリストの現れ:

キリストー”ダビデの子”は新約の礼拝順序を設定した”ダビデよりまさった者”として表されている。

 ダビデの契約は最終的な世界の政治的 (王)、宗教的 (祭司)な支配者としての救い主(メシヤ)の契約である。

  (終わり)

 

 

関連聖書箇所:列王紀上

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