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聖書概論

ヨナ書

(2021-01-14)

ヨナ書

1、性格

 A、鍵語  『立って、あの大きな町ニネベに行き、(1;2節)

 B、鍵句 『まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。そこには、右も

        もわきまえない12万以上の人間と、数多くの家畜がいるではないか。』(4:11節)

 C、大要

 1、時期 

  本書の著者はヨナ 北朝イスラエル・ヤラベヤム一世の時、丁度アモスの時代でホセアの初期(ヨナの

 存命中)BC783〜743年=列王下14:25参照、生まれた時などは、はっきり分からないがその

 予言はこの時期より少し前であろう。

 2、本書の文体

 ヨナ書はおよそ預言書らしくなく特有の文体を持っていない。歴史書のようであるがまさしく預言書で

 ある。1;2、3節 こじつけがましくなくむしろ自然味にあふれている。

 3、歴史的背景

 アモス、ホセア、の歴史的背景と同一。本書の預言、歴史的物語の舞台はユダヤ人ではなく異邦人である。

 ニネベに対しての預言、歴史的叙述である。列王下14:23〜27

 

Ⅱ、分 割

A、神がニネベの悔い改めにヨナを預言者として任命=1:1、2節。

 B、ヨナの不従順と逃避の絶対不可能な神の御手  1:3〜17

C、ヨナの懺悔の祈り        2章

D、ヨナの従順とミニストリー   3章1−4節

E、ニネベの覚醒と悔い改め、   3章5〜10

F 、ヨナの怒りと神の訓戒     4章

Ⅲ、使 命

1、神はユダヤ人なぜ選ばれたかという目的がわからなかった。神はそれが間違いであるとを知らしめた。

 (ガラテヤ3:14節)

2、神の愛が全てのの民に望んでいること。

Ⅳ、教 訓

*ヨナが三日三夜、魚の中。 イエス・キリストの死の事実・葬り、復活、イエス・キリストご自身の型。

*パウロは常にヨナのことを意識していたに違いない。コリント⑴ 15:3、4節

 イエスご自身もヨナのことを御自分の型としていっておられる。マタイ12章38〜42節

*ヨナはイスラエル人の典型である。彼が逃げたのは恐れたからではない。

 彼の怒り=彼は異邦人が嫌いであった。異邦人が悔い改めて滅ぼされなかった。

 

     終わり

関連聖書箇所:ヨナ書

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