二歳の孫にトイレトレーニングを始めようと思って「うんちもおしっこもトイレにするのよ」と言い聞かせて、しばらして「トイレに行こうよ」と聞くと「いや!」と逃げて行ったので「ばあちゃんトイレに行きたくなったので麗音君連れて行って」と頼むと、「良いよ」と得意になって走りよって来て私の手を引いていそいそとトイレに連れて行き、ドアを開け私を押し込んで「バイバイ」とドアを閉めて行ってしまった。
その後「麗音君はひとりでトイレに行けるもんね」と云うと走ってトイレに入り、便器をセットして「婆ちゃん抱っこ」便器に座らせると「バイバイ閉めてあっち行って」ですって。
暫くすると「出たアーいっぱい出た!」と大喜び。「偉かったねえ??」とベタホメして便座から下ろしてやるとオムツも自分ではき得意になって走り出した。
その夜母親からメール「今お風呂に入れて気付いたけど、麗音のオムツは後ろ前反対だったよ」「麗音君は誉められたら得意になって自分で履いたんよ」と返信。
子供は大人の行動によって学ぶんだと改めて教えられ、これからも孫と接する時は言葉は勿論行動も同じ目線で立ち向かおう。