バンクーバー便り(2007/7)

主のみ名を賛美いたします。こちらバンクーバーは今ブルーベリーが旬です。両手にすくって、口に一杯入れって、むしゃむしゃと食べます。それがなんともおいしいです。バンクーバーならではの醍醐味です。確かにブルーベリーは眼に よいです。この度バンクーバーに伝道を助けに来て下さった和歌山の三ツ橋信昌先生と一緒に確かめました。ブルーベリーを食べますと、眼がはっきりします。 しょぼしょぼしていた眼が、ピシッとしてはっきりと見えるようになります。バンクーバー周辺は野生のブルーベリーも自生しております。山にハイキングすると,熊のドロッピング(糞)を見ます、それがまさに真っ黒です。夏の間熊は ブルーベリーをたらふく食べるからだとのことです。熊と言えば、今バンクーバーでの話題は、ハンターに母親を撃たれ,孤児となって保護され育った熊の子が おります。ある日保育されていた厩舎のそばを、メス熊が通過しました。 もう成熟していたその熊はそのメスを慕い求めて頑丈な檻を破壊して 逃げ出しました。 ところが、人間に育てられた熊なので、人を見ると怖がらずに近寄ってきます。すると、かえって野生種より危険な熊となる可能性もある。と言うことで、捕獲 作戦が始まっています。そのことが連日新聞やテレビで報道されております。その熊の子の名がBoo(ブー)と言って親しみのあるものですから、人気がいや 増しに増して、ブーネットワークもできました。バンクーバー市民は皆、ブーが逃げ切って、自然に帰るようにと願い、応援を送っているのです。と言うのは、 捕獲したら二度と逃げないように、去勢されてしまうと言うことですので、同情がブーに集まっているのです。今のところブーは逃げ切っているようです。 この7月私どもの敬愛します三ツ橋先生がバンクーバーにやってきて伝道集会を開いてくださいました。先生の福音手品やミュージカルソー(のこぎり音楽) の演奏もしていただきました。私どもは三ツ橋先生を囲み本当に楽しく有意義なときを持つことができました。小さな群れですが先生がやって来て、伝道を助け てくださるとは本当にありがたいことです。そして何よりもありがたいことは三ツ橋先生が私の伝道のよき相談役となってくださることです。どんなに心強いこ とでしょう。 私どもの為三ツ橋先生のように親身になって祈っていてくださる方々がいるということも覚え本当にうれしく感謝しております。この6月と7月初旬までに、沖縄の、大城先生、宮村先生、名古屋の田中先生ご夫妻、アリゾナフェニックスの佐々木先生等々の訪問があり集会などを持ってい ただきました。本当に多くの方々の祈りと助けによって私どもの伝道が覚えられ助けられていることを感謝いたします。 主にありて、村松勝三

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