すべてのメッセージのタイトル一覧
(2017-08-21の週報より)

「十戒」

  

主題=十 戒     (出エジプト 19、20章)
    『あなたはわたしのほかに、なにものをも神としてはならない』(20章3節)
 一、神と契約を結ぶイスラエルの民
 エジプトを出てから七週間後、イスラエルの民はホレブ連山の一つシナイ山に到着しました。そこで神は、
山上にモーセを呼び出して言われました。『わたしは、あなたがたイスラエルの民をエジプトの地より連れ出した。わたしの契約を守るなら、あなたがたはわたしの宝となる。』
 モーセは山を下り、長老たちを集めて神のことばを伝えました。すると民は『私たちは神が仰せられたことはみな行います』と約束をしました。
 この約束を聞かれた神はモーセに言われました。『民があなたを信じるように、わたしは三日目にシナイ山を下る。あなたがたは自分と着物を洗い清めなさい。またシナイ山に触れないように注意しなさい。触れる者は必ず死ぬからだ。』モーセは山から下り、民たちにそのとうり行わせました。
 神は三日目の朝に雷と稲妻の鳴り響く中を下って来られました。天幕の中で震えていた民は、神を迎えるため山のふもとに立ちました。角笛が高く鳴り、モーセが主に呼びかけると『神は声を出して、彼に答えられた』とあります。
 神は再びモーセを山の頂に呼び寄せられました。『イスラエルの民に警告しなさい。主を見ようとして命令を破り、山に近ずき滅びないように、この山は今主がおられる聖なる所だ。』ここで神は、許可なしに神は見ることができないこと、見た者は必ず死ぬことを厳しく言い渡されたのです。


二、十戒を与えられるモーセ
 神は、モーセに十の戒め(十戒)を与えられました。まず、三、五、八節、この第一戒から第四戒までは、
神と自分との関係のもので正しく神を礼拝することを教えています。次に12ー17節で、この第五戒から第十戒までは家族や隣人と自分との関係のもので、社会生活を正しく送ることを教えています。神は十の戒めを石の板に刻んでモーセにあたえられました。(31章18節)
 十戒および多くの守るべきことを『律法』と聖書では言っています。十戒は、人間が本来守るべき最も基本的なものです。また現在でも守らなければならない神の命令です。でも私たちは十戒をはじめ律法を完全に守っていないことに気づくでしょう。人間は命令を完全に守ることはできません。それは私たちの中に罪があるからです。罪は私たちを悪い方向へと誘います。だから良い事をしようと思っても、罪に足を引っ張られてできないのです。
 しかし十戒は、これを守っていない人をさばくためのものではありません。この十戒を学ぶことにより、
自分の行いや考えを正しくしていき、罪から離れ、積極的に正しい歩みをするためのものです。何故なら十
戒を学んだ者は、神に喜ばれる歩みはどのようなものか知ることができるからです。そして神を信じ、心より礼拝する者としてくれます。十戒はこれらのために、神がモーセを通し私たちに与えてくださった戒めなのです。
  祈りましょう。
         

聖書箇所を検索:出エジプト記(結果はページ右に表示されます)
福音書の主な出来事:該当なし



 

Copyright (c) 東大阪キリスト教会