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(2019-12-15の週報より)

「マリヤとヨセフへの御告」

  

主題 マリヤとヨセフへの御告げ                
   神のみこころどうりになることを願う。
聖句=『主によって語られたことは、必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。』
                                   (ルカ1章45節)
聖書箇所=ルカ1章26−38、マタイ1章18−25、
 受胎告知です。マタイはヨセフを中心に誕生の事実を記録し、ルカはマリヤを中心に美しい表現で
心理描写をしています。マリヤの微妙な心の動きと、彼女の信仰の移り変わりを、巧みに描いています。


一、マリヤへの御告げ(ルカ1章26−33節)


 救い主が生まれるというイザヤとミカの預言から700年ほどたったある日のこと、ナザレに住んでいるマリヤという信仰深い若い女性のところに、御使いガブリエルが現れました。どんなにか、驚異的な出来事だったでしょう。マリヤは当時、神を信じるまじめな大工のヨセフと婚約中でした。田舎の小さな町の普通の女性でしたが、神を第一にして生きていました。
 神は、ダビデの家系に属するヨセフの婚約者マリヤを選び、突然の驚くべきことを告げたのです。
(31−33節を読みましょう)なんということでしょう。若いマリヤにとって、御使いの出現だけでも理解を超えた現象だったでしょうに、この知らせは、それ以上のものでした。


二、マリヤのとまどい(ルカ1章34節)


 天の御使いガブリエルの知らせを聞いたマリヤは、ひどく恐れ、動揺したようです。神が全能のお方であること、また神の御使いが現れて神のことばを伝えると言うことは、マリヤも聖書(今の旧約聖書) 
から教えられていたことでしょう。しかし、まさかこのナザレに住む、自分のような女にそんなことが起こるなんて、どうして信じられるでしょうでしょうか。
 また未婚の処女が子供を産むなんて、想像さえできないことでしたから、マリヤが『どうしてそのようなことになりえましょう』と尋ねたのも、無理のないことでしょう。


三、マリヤとヨセフの信仰(ルカ1章35−38、マタイ1章18−25節)


 恐れ、戸惑うマリヤに、御使いはマリヤが聖霊の御力によって子供を宿すこと、それゆえに、その子は、聖なる者、神の子と呼ばれる特別な男の子であることをまず伝えました。そして、高齢で、赴任の女と言われていた親類のエリサベツを例に挙げて、神は全能であり、不可能なことは一つもないと宣言しました。(ルカ1章35ー37、)
 マリヤは御使いのことばを心深く受け止め、思い巡らせました。そして、神を強く信頼し、心に平安を得て、言いました。『私は、卑しいはしためにすぎません。このような者を主のために用いてくださって感謝します。どうぞ神様のおことばのとおりになりますように。おゆだねいたします。』
 マリヤの婚約者であるヨセフも、マリヤが子供を産むと聞いた時、動揺したことでしょう。ヨセフはこっそりとマリヤを離縁しようときめました。しかし、ヨセフのところにも御使いが現れました。
(マタイ1章20−21節)を読みましょう。ヨセフは御使いのことばのとおり、マリヤと結婚しました。
 マリヤとヨセフのへりくだった信仰、その従順な信仰から、私たちは何を学ぶべきでしょうか。自分の考えや経験に頼り、また自分の理解を優先させるのではなく、神を中心に神のことばに従って生きることこそ、主を喜ばせ、自分自身にとっても幸いなことなのです。
(祈りましょう)

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