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(2019-01-27の週報より)

「神の働き人のために祈る」

  

主題  神の働き人のために祈る。     
     みことばの宣教に励んでいる人たちのために祈り、進んで協力しましょう。
聖句=私の愛する兄弟たちよ、堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。                 (1コリント15章58節)


聖書箇所=使徒12章1−7節、1コリント3章1−9節、Ⅲヨハネ5−8節


一、神の働き人のために祈ろう(使徒12章1−7節)


 以前、東京の九段にある靖国神社を国家で護持しようという運動が起きて、その法案が国会に提案されました。その法案を成立させようとすればできる状況でした。そのため、反対のデモが行われたり、いろいろな反対運動が繰り広げられました。その中で、多くのクリスチャンは、法案が成立しないように祈ったのです。すぐにでも成立しそうな状況の中で静かに祈ることは、まるで無駄のように思われました。しかし、その法案は廃案になったのです。当時の首相をはじめ、その法案を成立させるために熱心に活動していた議員
がたくさんいたのに、祈りには、不可能と思われることも可能とする力があるのです。
 ペテロは、当時の教会の指導者でした。ヘロデ王は、使徒ヤコブを捕らえ死刑にしたところ、ユダヤ人が
喜んだので、人気取りのために、今度はペテロを捕らえました。過越の祭に集まった多くのユダヤ人の前で、
このペテロを殺そうと考えたのです。だれが考えても、このヘロデ王の力の前にクリスチャンたちは何もできないと思ったことでしょう。
 ペテロは、二本の鎖につながれていました。二人の兵士がそばにおり、戸口にも番兵が見張っています。
それに、そこから脱出するには、二つの衛所の鉄の門をくぐらなければなりません。ヘロデ王の力を打ち破ることは、だれもできないように思えました。
 その時、教会の人々は集まり、熱心に祈っていたのです。それは、クリスチャンたちが、祈るほか何もできなかったからではありません祈りを聴き入れてくださる神の力の大きさを知っていたからです。
 ここに、世の力と祈りの力の対決があります。そして、祈りの力は、人間が考えてもみない方法で勝利を収めるのです。祈っていたクリスチャンたちでさえ信じられないような方法で、神は祈りにこたえてくださいました。神の働きをする人にとって、クリスチャンたちの祈りは大きな助け、力となるのです。皆さんの
周りには、祈りの助けを必要としている神の働き人はいませんか。


二、神の働き人に協力しよう。(Ⅰコリント3章1−9節)


 コリントの教会には、いろいろな才能を持った人がたくさんいました。またパウロやペテロやアポロという偉大な教師や伝道者も訪れました。私たちも、人間の魅力に惹かれて教会に行ったり奉仕に参加したりしますね。コリントの教会のクリスチャンたちも才能のある働き人の魅力のとりこになったのでしょうか。
『私はパウロにつく』『私はアポロに』と、自分が尊敬している人物の名を挙げて、分裂し、争い始めたのです。これらの働き人は、すべて神に選ばれた人たちです。コリントの人々は、人を見て、神を見上げるのを忘れてしまったようですね。神の働き人は大切です。しかし、これらの人々を立てている神を見失い、人間的な魅力を求めて従ってはいけないのです。働き人がよりよく神に仕えられるよう、私たちは祈り、助け、そのために皆が一致することが必要なのです。


三、神の働き人をもてなそう(Ⅲヨハネ5−8節)


 現代のような便利な時代には、旅の苦しみなどは理解できないでしょうが、山に入って疲れた体を引きずって、あと何キロも歩かなければならないときには、粗末な山小屋も立派な家に思えるものです。ましてや、今から二千年も前、旅の苦労は大変なものでした。特にイエスのために働く伝道者の多くは貧しく、
旅先には危険が待ち受けていて、やたらなところに泊まることはできなかったでしょう。そんなとき、同じ信仰を持つ者の家に泊まり、もてなしを受けることは、働き人にとってどんなに励みになったかもしれません。ヨハネは『ですから、私たちはこのような人々をもてなすべきです。そうすれば、私たちは真理のため
に彼らの同労者となれるのです』と言っています。今日でも状況は違いますが、神のために働いている人に親切にし、喜んで手助けするなら、あなたもその働き人の同労者となれるのです。
(祈りましょう)

聖書箇所:登録なし
福音書の主な出来事:該当なし



 

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