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(2018-05-06の週報より)

「キリストにつながる」

  

主題    キリストにつながる
      
 『良らせを伝える人々の足はなんとりっぱでしょう』(ローマ10・15C)
 イエスの12弟子のひとりにアンデレという人がいます。この人が聖書に登場する回数はごくわずかで、言わば脇役的存在です。しかし彼は、12弟子の中の主役的存在であるペテロをキリストに紹介するという、とても大きな働きをした人です。


一、イエスに出会ったアンデレ(ヨハネ1・37−39) 

アンデレは、初めバプテスマのヨハネの弟子でした。このヨハネはイエスに洗礼を授けた人です。彼は、多くの人々に神への悔い改めのメッセージを力強く語ったので、人々から預言者、エリヤ、あるいはキリストと思われていました。しかし彼はイエスに出会って、この方こそ『世の罪を取り除く神の子羊』であると
認めました。(ヨハネ1章19ー34、)。彼はイエスの宣教の道備えをするという自分の役割を充分に理解し、忠実にその役割を果たしたのです。アンデレともう一人の弟子(ヨハネと考えられる)は、自分たちの尊敬する先生が、イエスを賞賛した様子を見て、この方は偉大な人であると思ったに違いありません。アンデレは、バプテスマのヨハネを離れ、もうひとりの弟子と共にイエスについて行きました。
 二人の者が後からついて来るのを知ったイエスは、彼らに『何を求めているのですか』と質問されました。しかし彼らは、イエスに対して物質的な何かを期待してはいませんでした。彼らは、イエスに深い興味を持っていたのです。そういう彼らをイエスは受け入れてくださり、ご自分の泊まっている場所に案内してくださいました。アンデレはそこでイエスと共に過ごし、新しくイエスの弟子となることを決意したようです。以前の先生であるバプテスマのヨハネの言ったとおり、イエスこそ、世の罪を取り除く権威をもった人であることを明確に知ったのです。この時のイエスとの語り合いは、アンデレにとって極めて意義の深いものであったことでしょう。聖書には時間(10時頃、今の午後4時)まで記されています。


二、イエスを紹介するアンデレ(41、42、)


 イエスに出会い、彼を信じる決意をしたアンデレは、すぐにこの喜ばしいニユースを兄弟シモンに伝えました。彼は『メシヤに会った』と告げたのです。メシヤとはキリストのことです。アンデレは初めのうちはイエスをラビと呼んでいました。しかし、イエスに出会い、イエスを受け入れてからは、単なる偉大な教師
ではなく、メシヤ即ち救い主と呼ぶようになったのです。
 アンデレは、自分の経験したことを、ただシモンに伝えるだけではありません。この喜びをシモンに味わってもらいたいと思い、イエスのもとに連れて行きました。イエスはシモンに目を留められ『ペテロ』と呼ばれました。アンデレの確信と喜びが、やがて教会の岩ともなるべき大人物をイエスに紹介する働きに用いられたのです。福音を伝えるという仕事は、クリスチャンにとって、最も重要なそして最も基本的な奉仕なのです。
(祈りましょう)                       
     

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