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(2010-06-20の週報より)

「父の御心」

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永遠のいのちとは、唯一まことの神であるあなたとあなたの遣わされた, イエス・キリストを知ることです。  (ヨハネ17章3節)

Now this is eternal Iife : that they may know you,theonly true God, and Jesus Christ ,whom you have sent.(Jojn 17: 3 ) New International Version.

 

一、父のみこころ

 私は新約聖書の『父のみこころ』という言葉の出る箇所を見返して気づきました。それのほとんどの場合『父のみここ ろを行う』として出て来るのです。たとえばマタイ7章21節では、イエスに向かって、『主よ、主よ』という者が皆天国に入れるのではなくて、天のちちのみ こころを行う者だけ入るのだと、主は言われます。大勢の人がイエスに反論して『自分たちは御名によって預言し、悪霊を追い出し、奇跡を行ったではありませ んか』と言っても、イエスはそういう宗教家の行為、業は斥けられました。
 イエスが父のみこころと考えられたのは、イエスが自ら実行されたところで、それは信仰の有無、民族、宗教の違いを超えて、すべての人を救わずにおかぬ、神の愛の実践でありました。その究極が十字架です。


二、父のみこころを行った人々

  ここではガンディとマザー・テレサのことばを紹介します。ガンディは聖書、特に福音書から多く学びました。キリスト教会とイエスの教えとの違いを、人種差 別で実感していました。『神には宗教はない(神は宗教を持たない)』『キリストはキリスト教だけのものではなく、全世界、全人類のものである』といった言 葉は真理そのものである神への信頼と、神に至る道である非暴力(山上の説教から学んだ)によって、インド民衆を率いて憎しみを克服し、独立に導いた彼の信 仰をよく示しています。
 マザー・テレサは今年生誕百年、アルバニヤに生まれインドに帰化しました。
『神に愛されるというのは、神のみこころを、ほほえみつつ行うことです』『私たちは神の道具です。できることをして黙って立ち去るのです』といった彼女の言葉には、すべての人をそのまま愛される神のみこころのままに働く姿が彷彿とします。


三、まことの神を思う(ヨハネ17章3、4節)

  ヨハネ17章3節に「永遠の命とは、唯一のまことの神であるあなたと、あなた遣わされたイエス・キリストを知ることです」とあるのは、4節の『私は、行う ようにとあなたが与えて下さった業を成し遂げて』と結びつけて解すべきです。この『知る』は、旧約でのその用法と同じく、単なる知識、理解ではなく、人格 的体得をさしています。
 神を愛し、そのみこころを己が心とすることです。いま、この地上に肉の体をお持ちでないキリストに代わって、そのみこころを代行することです。

すべての人を救おうとされる神の意志に対して、いま、戦争、環境汚染、飢え、格差に苦しみ悩む人々に、手を差し伸べることです。心を尽くしてその人たちのことを祈ることです。祈りましょう。

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