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(2010-09-04の週報より)

「ナザレの会堂にて」

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あなたがたの中では、だれでも悪い不信仰の心になって生ける神から離れる者がないように気をつけなさい。   (ヘブル3章12節)

See to it brothers, that none of you has a sinful.unbeling heart turns away from the living God.

 

一、安息日の礼拝(ルカ4章16ー21節)

 皆さんは、イエスの時代の礼拝の順序や内容がどんなであったのか興味ありませんか。この箇所から、当時の礼拝の様子をほんの少し知ることができます。
  イエスは人々からラビ、教師と認められていました。聖書を朗読しょうとしたイエスは、手渡されたイザヤ書から朗読しました。18、19節を読んでくださ い。その主な内容は、貧しい者に福音が伝えられ、捕らわれ人が解放され、目の見えない人の目が開かれ、苦しめられている人々が自由にされるということで す、朗読が終ると、イエスは着席して説教を始めました。人々は耳を傾けて聞きました。イエスの説教は、聖書ではほとんど省略され、最初の部分だけが 21節 に記されています。人々はそれを聞いて驚きました。今聞いたばかりの聖書のことばが『きょう、実現しました』と言われたからです。


二、故郷の人々の反応(ルカ4章22ー27節)

  人々の反応は22節にありますが前半と後半ではまったく違っています。初めはイエスの説教をほめたのに、すぐにその熱が冷めてしまいました。ナザレはイエ スの故郷であり、人々はイエスを幼い頃からよく知っていたからです。そして言いました。『ほら、この人はあの大工の息子じゃないか、小さい時に道でよく遊 んでいたあの子じゃないか』別のことばで言うなら『この人も普通の人間じゃないか』と言って、救い主であるイエスを拒否したのです。
 イエスの説 教の内容は『罪からの救い』でした。しかし、人々が待ち望んでいたのは、当時のユダヤを支配していたローマ帝国からの解放してくれる救い主でした。自分た ちが不幸なのは、ローマ帝国のせいだと思っていたからです。主イエスは『囚われ人が解放される』という聖書のことばが『きょう、実現しました』と言われま した,でも、ローマの支配のままでした。イエスは、罪からの解放を語っておられたのです。


三、イエスを拒絶する人々(ルカ4章28ー30節)

 イエスのことばを聞いた人々はひどく怒り、イエスを町の外に追い出し、崖から突き落として殺そうとしました。しかしイエスは、人々の真ん中を通って町を去っていかれました。
  なぜそれほど怒ったのでしょうか。貧しい者であり、捕らわれ人であり、目の見えない人であると言われたからです。人々は病気が治ること、ローマ帝国から自 由になることを望みました。しかし、罪からの解放は拒否したのです。自分たちの心が病気であり、心の目が見えず、罪に捕らえられている罪の奴隷であること を認めたくなかったからです。
 故郷の人々は,そのような救い主を拒絶しました。そのため、福音はユダヤ人から、異邦人に出ていきました。
  聖書の話の1部分だけを喜んでも,キリストを救い主として受け入れないなら、イエスの故郷の人々と似ています。それはイエスをただの人と言っているのと同じだからです

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