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(2010-10-03の週報より)

「ヒゼキヤの祈り」

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神よ。私はあなたに呼び求めました。あなたは私に答えてくださるからです。
耳を傾けて、私の申し上げることを聞いてください。    (詩篇17篇6節 )

 

I call on you .O God . for you will answer me;give ear to me and hear my prayer.

 (psalm 17 : 6 )  New International Version

一、主からの死を告げられた(2列王20章1節)

 25才でユダの王になったヒゼキヤは、神の前に悪行のかぎりを尽くし ていた父親のアハズとは異なり、神に堅く信頼し、心から従う人でした。『彼のあとにも彼の先にも、ユダの王たちの中で、彼ほどの者はだれもいなかっ た』(18章5節)と記されているほどです。ヒゼキヤは神のことばに従い、偶像を次々に破壊し、荒れ果てていた主の宮をきれいにしました。また、異教の神 々への礼拝を強要してきた大国アッシリヤに対し、主が必ず勝たせてくださるとの信頼をもって、果敢に戦いを挑みました。ところが、アッシリヤの圧迫によっ て国が危機にあるただ中で、ヒゼキヤは重い病に倒れてしまったのです。病床の中で気をもむヒゼキヤのもとにイザヤが訪れ、神のことばを伝えました。『あな たの家を整理しなさい。あなたは死ぬ。治らない』神のみこころに従い.神のためにすべてのことを行なってきたヒゼキヤにとって、この突然の死の宣告は到底 納得することのできないものでした。


二、主に訴えて祈った(2列王20章2、3節)

 ヒゼキヤはイザヤに背を向け、 涙をもって神に訴えました。3節を見てください。この祈りの意味は、自分がこれだけ正しいことを行なってきたのだ病気を治していただくのが当然です。とい うことではありません。ヒゼキヤの切なる祈りは、偶像崇拝の国アッシリヤから主の民を守るという、神から与えられた大切な任務を、なぜ全うさせてくださら ないのですか、というものでした。神のみこころを果たすという使命感をしっかり持って生きていたヒゼキヤは、自分が今生きながらえることがみこころにかな うということをはっきりと確信して、大胆に病気を癒してくださるよう祈ったのです。


三、主が祈りに答えられた(2列王20章4−11節、2コリント12章7−9節)

 すると、イザヤがヒゼキヤの宮殿の中庭を出ないうちに、神は応えられました。『わたしはあなたの祈りを聞いた。あなたの涙も見た。見よ。わたしはあなたをいやす』(5節)
ヒ ゼキヤは、もう15年生きることを許され、アッシリヤの手からエルサレを守って下さる約束を頂きました。神がなぜヒゼキヤに死の宣告をされたのか、またな ぜその直後に癒してくださったのか、その理由は示されていません。しかし確実なことは、神は素直に信頼して祈る者には必ず応えてくださるということです。
 *2コリント12章7−9節を読みましょう。=パウロのあかし

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