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(2010-12-05の週報より)

「ザカリヤとエリサベツ」

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信仰は望んでいる事がらを保証し、目にみえないものを確信させるものです。(ヘブル11章1節)

Now faith is being sure of what  we hope for and certain of what we do not see.(Hebrews 11 : 1 ) New International Version.

 

一、ザカリヤとエリサベツ(ルカ1章5ー17節)

 イザヤが救い主の誕生を預言してから、七百年がたちました。人々は初めのうちは神 の約束を信じて熱心に救い主を待っていましたが、時が経つにつれて、約束を忘れ、関心を失っていきました。ある人々 (パリサイ人) たくさんの細かい戒めを作って、それを守ることに一生懸命になっています。そこで神は、人々が救い主を受け入れやすいように、準備をする人々を先に送られ たのです。このために備えられた人々の中にザカリヤとエリサベツという夫婦がいました。ザカリヤはエルサレムの神殿で働く祭司で、妻も、モーセの兄である 祭司アロンの子孫でした。祭司社会においても特別な名門の出身でしたが、二人には一つの大きな悲しみありました。ルカ1章7節を読んでください。当時の社 会では、子供がいないことは、神の祝福が受けられないことと見なされていたのです。しかし、ザカリヤは神を信頼し、忠実に祭司の務めに励んでいました。
 ところで、ある日、神殿で香をたくというとても名誉ある務めに従事していたザカリヤは、思いがけないことを告げられます。ルカ1章13ー17節を読んでください。ザカリヤに子供が生まれるばかりか、その子供が救い主のために準備をすると言うのです。

二、真実な神(ルカ1章18ー25節)
  天使のことばを聞いたザカリヤは、それが長い間の祈りの答えであるにもかかわらず、信じられませんでした。その不信仰のため、ザカリヤは一時的にものが言 えなくなりました。しかし神は恵み深いお方です。年取ったエリサベツは,天使のことばのとおりに妊娠し、祈りがかなえられるという喜びを味わいました。神 は、人間の不信仰にもかかわらず,祈りに応えてくださるお方です。
 天使が現れた時、ザカリヤはイスラエル全体のためのとりなしの祈りをささげて いました。神はザカリヤの個人的な祈りに答えてくださったというより、イスラエル全体、そして全世界のためのとりなしに応えてくださったのです。このとり なしの役目は私たちにも与えられています。
救われていない家族や友人のために祈る者となりましょう。

三、ヨハネの使命(ルカ1章57ー66節)
  やがて、エリサベツは天使のことばどおり男の子を産みました。その子はヨハネと名づけられ、多くの人々に喜びと楽しみをもたらしました。ものを言うことが できなくなっていたザカリヤも『彼の名はヨハネ』と板に書いた途端、再び口をきくことができるようになって、神をほめたたえました。成人したヨハネは、バ プテスマのヨハネと呼ばれるようになって、多くの人々を救いに導き、救い主イエスを紹介しました。ヨハネ1章6ー8節を読みましょう。イエスはこのヨハネ のことを、人々の中で最も優れたた者(ルカ7章28節参照) と呼んでいます。神はザカリヤ夫妻とヨハネに,素晴らしい祝福を与えられました。
 こうして,神はザカリヤたちを用いて、救い主を地上にお送りなる前の準備を整えられたのです。 

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