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(2010-12-11の週報より)

「ヨセフとマリヤ」

  

主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。 (ルカ1章45節)  

Blessed is shi  who has believed that what the Lord haid to her will be accomplshed! (.Luke 1 : 45 ) New International Version.

一、マリヤへの御告げ(ルカ1章26ー33節)

救 い主が生まれるというイザヤとミカの預言から700年ほどたったある日のこと、ナザレに住んでいるマリヤという信仰深い若い女性のところに、御使いガブリ エルが現れました。どんなにか驚いたことでしょう。マリヤは当時、神を信じる真面目な大工のヨセフと婚約中でした。田舎の小さな村の普通の女性でしたが、 神を第一にして生きていました。
 神はダビデの家系に属するヨセフの婚約者マリヤを選び、突然、驚くべきことを告げたのです。31ー33節を読みましょう。何ということでしょう。若いマリヤにpとって、御使いの出現だけでも理解を超えた現象だったでしょうに、この知らせは、それ以上のものでした。

二、マリヤのとまどい(ルカ1章34節)
  天の御使いガブリエルの知らせを聞いたマリヤは、ひどく恐れ、動揺したようです。神が全能のお方であること、また神の御使いが現れて神のことばを伝えると いうことは、マリヤも聖書(今の旧約聖書) から教えられていたことでしょう。しかし、まさかこのナザレに住む、自分のような女にそんなことが起こるなんて、どうして信じられるでしょうか。
 また未婚の処女が子供を産むなんて、想像さえできないことでしたから、マリヤが『どうしてそのようなことになりえましょう』と尋ねたのも、無理のないことです。

三、マリヤとヨセフの信仰(ルカ1章35ー38章、マタイ1章18ー25節)
  恐れ、戸惑うマリヤに、御使いは、マリヤが聖霊の御力によって子供を宿すこと、それゆえに、その子は、聖なる者、神の子と呼ばれる特別な男の子であること をまず伝えました。そして高齢で、不妊の女と言われていた親類のエリサベツを例に挙げて、神は全能であり、不可能なことは一つもないと宣言しました。ルカ 1章35ー37節を読みましょう。
 マリヤは御使いのことばを心に深く受け止め、思い巡らしました。そして、神を強く信頼し、心に平安を得て、言いました。『ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように』
  マリヤの婚約者であるヨセフも、マリヤが子供を産むと聞いた時、動揺したことでしょう。ヨセフはこっそりとマリヤを離縁しようと決めました。しかし、ヨセ フのところにも御使いが現れました。マタイ1章20、21節を読みましょう。ヨセフは御使いのことばのとおり、マリヤと結婚しました。
 マリヤとヨセフのへりくだった信仰、その従順な信仰から、私たちは何を学ぶでしようか。自分の考えや経験を頼り、また、自分の理解を優先させるのではなく、神を中心に神のことばに従って生きることこそ、主を喜ばせ、自分自身にとって幸いなことなのです。
                             (ルカ1章46節参照)

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