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(2011-01-15の週報より)

「百人隊長の信仰」

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『ただ、みことばをいただかせてください。そうすれば、私のしもべは必ずいやされます。』 (ルカ7章7節) 

wherefore neither thought I myself worthy to come unto thee: but say the word, and my servant shall be healed.( Luke 7 : 7 ) American Standard Version


一、しもべに対する愛(ルカ7章1−5節)

主イエスの時代『もの言う家畜』と 『もの言わない家畜』があると言われていまし『もの言う家畜』とは人間の奴隷のことで、ここでは「しもべ」と言われています。しもべは物や家畜と同じで主 人が捨てようと殺そうとどうしようと自由でした。しかし、この百人隊長は病気になったしもべの命を何とか助けようとして、イエスのもとに人を遣わしたので す。百人隊長の信仰には、愛がありました。

二、謙 虚(ルカ7章6、7節)

当時の ユダヤ人はローマ帝国に支配されていました。ローマ人のほうがユダヤ人より威張っているのが普通でした。しかし、ローマ帝国の軍人である百人隊長はイエス に言いました。『あなたを私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません』自分が異邦人であり、神の恵みに関してはユダヤ人より後に来る者であること をわきまえていたのです。

三、ことばの権威を信じる信仰(ルカ7章8,9節)

百人隊長の信仰がほめられた最大の理由は、みことばの権威に対する信仰です。百人隊長は自分の職業から、権威がどのようなものかを学んでいました.百人隊 長が部下の一人に『行け』と言えば行き、別の部下に『来い』と言えばその部下は来ますし『これをせよ』と言うとその通りにすると言うのです。なぜ部下はそ のように従うのでしょうか。百人隊長の後ろには、ローマ帝国と言う世界最大の権威があったからです。そして、百人隊長のことばはそのローマの権威を帯びて いるので部下が従うと言うことを、百人隊長は知っていました。権威の性質をよく知っていたのです。

百人隊長は、自分の職業から学んだ権威の性質をイエスに当てはめました。『イエスの背後にローマ帝国より偉大な権威がある。宇宙を支配する神の権威がある。だからイエスのことばには権威がある。それで、イエスのことばは必ず実現する』と信ずることができたのです。

四、ことばが実現する(ルカ7章10節)

 しもべは元どおり元気になりました。百人隊長が信じたとおり、病気もイエスのことばの権威に従ったのです。
 イエスのことばは、今も聖書に書かれています。イエスが直接語られたことばだけでなく、イエスが弟子たちを通して語られたことばも、イエスのことばです。 すなわち、聖書全体です。私たちは聖書のことばに、どれだけ権威を認めてているでしょう。教会にいる時だけで、教会の外に出たらイエスの権威は届かないと 思って忘れてしまうのでしょうか。日曜日だけは、権威があると思っているのでしょうか。
 信仰とは、神ことばである聖書ののことばが必ず成ると信じることです。自分の希望や願いが必ず成ると信じることではありません。神の約束は、私たちの信仰と謙遜を通してどんどん実現していくのです。

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