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(2020-04-12)

「復活の朝」

  

主題ー復活の朝                              (4月12日)
    主イエスは、よみがえられた。
聖句=ここにはおられません。よみがえられたのです。(ルカ24章6節)

 聖書箇所=ルカ24章1−12節
*イエスが十字架で死なれた後、最初の日曜日にエルサレムで起こったことは、人類の歴史に残るどんなことよりも、衝撃的な出来事でした。死者が復活したという知らせを人間は簡単には受け入れられないのだということを、弟子たちの反応は伝えています。それでは、なぜ彼らは「ありえない」ことを信じて、人々に知らせる人となっていったのでしょうか。

一、埋葬の続き(ルカ24章6節)


 ユダヤ人の安息日は現在の土曜日で、一週の最後の日でした。したがって、『週の初めの日』と言うのは、日曜日のことです。この日まだ夜が明けきらないうちに、数人の女たちが墓をおとずれました。女たちは香料を手にしておりイエスの遺体にそれを塗って、イエスを完全に埋葬しようとしたのです。というのも、金曜日の夕方の葬りの時には、安息日が迫っていて、イエスを手厚く葬る時間がなかったからです。イエスが復活するなど、思うも寄らなかったのでしょう。
 女たちは、どのようにして墓の入り口の蓋石を転がそうか、そんなことを心配しながら墓へ向かいました。しかし、着いてみると、問題の墓石はすでにわきに転がされていました。中に入ってみるとイエスの遺体が見当たらない、空っぽの墓の前で女たちは途方の暮れました。


二、イエスの復活(4−7節)


 途方に暮れている女性たちに二人のみ使いが現れました。恐ろしくて地面に顔を伏せている彼女たちに、御使は素晴らしい知らせを告げました。主イエスは生きておられる、主はよみがえられたと言うのです。そして御使は、主イエスはガリラヤにおられた頃にお話になった言葉を思い出しなさいと、言いました。
(ルカ9章22節)を開いて確かめましょう。女性達は思い出しました。そして、その言葉のとうりに、主イエスが死に打ち勝ってよみがえられたことを確信したのです。


三、知らせなさい(9−12節)


 こうしてはいおられないと、女性たちは主イエスはよみがえられたというビックニュースを、早速、十一弟子とほかの人たちに全部報告しました。九節を読みましょう。女性たちがどれほどうれしかったか、また興奮していたかが伝わってきます。
 この知らせを聞いた弟子たちは、女性たちと一緒に喜んだでしょうか。彼らは、女性たちの言葉をただの「たわごと」(ばかばかしい話)だとして、信用しなかったのです。当時、女性の証言は低く評価されていたので、弟子たちも、女性たちのことばを信じられないと考えていたのかもしれません。何よりも、十字架で息絶えて墓に葬られた主イエスが復活するなどということは信じられないという気持ちだったのでしょう。
弟子たちの態度は、女性たちが『イエスのみことばを思い出した』のとは対称的でした。ただペテロとヨハネだけは、走って墓に行き、墓が空であることを確認して帰りました(12節、ヨハネ20章3ー10節)
(祈りましょう)



 



 

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