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(2018-10-28の週報より)

「ダビデとヨナタン」

  

主題   ダビデとヨナタン                            
    主にあって結ばれた友情
    『ダビデはその行く所、どこででも勝利を収めた。主が彼とともにおられた』(Ⅰサムエル18章14節)
目標 信仰を基礎に、良い友人関係を築いていきましょう。


聖書個所 Ⅰサムエル18章ー20章

一、ヨナタンとの友情(Ⅰサムエル18章1−4節)


 サウルの子で、王子でもあったヨナタンは、ダビデを自分自身のように愛し、一生変わらない友情を誓いました。ゴリヤテに勝利したダビデの信仰者としての姿や、自分の父サウル王と話す彼の人柄に、大いに心
引かれたのでしょう。それは、ヨナタンもまた、神を信じる誠実な人だったからです。こうして二人は、共に神を見上げる仲間として、友情を築いていきました。
 人の内側からあふれてくる心の美しさや、どんなときでも神を見上げて信頼するクリスチャンの揺るがな
い姿は、人の心を引きつける魅力をもっています。お互いを愛するダビデとヨナタンのように、神を共に見上げ、思いやる友情を築いていきたいです。


二、サウルの妬み(18章5−19章10)


 ゴリヤテを倒し、ペリシテ軍との戦いに勝利して帰ってきたイスラエルの戦士たちを、民は喜んで迎えました。しかし、『サウルは千を打ち、ダビデは万を打った』という女たちの歌を聞いたサウルは、人々の人気を集めるダビデを妬むようになりました。そして、王位を脅かす者としてダビデを疑い、命を狙うようにまでになったのです。ある時は、自分のために琴を弾くダビデに槍を投げつけました。それが失敗するとダビデを千人隊長に昇格させ、ペリシテ人との戦いの前線に送りました。またダビデを愛する自分の娘まで利用して、ダビデが戦死するように企てました。ところが、計画はことごとく裏目に出ます。ダビデはいつも
大勝利を収め、ますます人々の尊敬を集めてしまうのです。(18章12、14、28、29節)主がダビデ
と共におられたことが繰り返し記されています。これが、すべての戦いで勝利し、ダビデの命が守られたことの要因でした。そして、神がダビデと共にいることがはっきりすればするほど、サウルはダビデを恐れました。
 やがてサウルは、ダビデへの殺意を周囲にも明らかにし始めました。ヨナタンはダビデとサウル王の間を
執り持とうと努力しましたが、王の殺意は変わらず、ダビデはサウルのもとを去って逃亡者となりました。


三、ヨナタンとの別れ(20章)


 ヨナタンは、サウル王の息子であり、ダビデの親友でもあるという立場で、とてもつらい気持ちだったのでしょう。しかし、ヨナタンはダビデの味方として尽くしました(12−23節)ヨナタンは、彼を頼ってやってきたダビデに、新月祭の場を利用してサウルの真意を確認し、ダビデを安全に逃がす計画を提案しました。そして、ヨナタンとその子孫に恵みを施すという契約を交わし、新月祭を迎えました。
 30−42節を読みましょう。新月祭でサウルの殺意が明らかになると、ヨナタンは自分の心配より、ダビデのために心を痛めました。そして、翌朝、打ち合わせどおりダビデを無事に逃しました。ダビデとヨナ
タンの別れシーンは胸を打ちます。ヨナタンは別れ際に、以前交わした誓いをもう一度確認しました。
 やがて、王となったダビデは、ヨナタンの息子メフィボシュテを自分の息子のように迎え、ヨナタンとの誓いを果たしました。(Ⅱサムエル9章1−7節)
(祈りましょう)  

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