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(2018-09-30の週報より)

「賜物を用いる」

  

v主題  賜物を用いる                  
    神から与えられた賜物を知り、正しく用いる。
聖句=『それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を
   用いて、互いに仕え合いなさい。』               (Ⅰペテロ4章10節)
目標 神から頂く賜物を、神、そして周りの人のために用いる時、神は私たちの賜物さらに増し加え、人生
   を祝福してくださいます。
聖書個所  マタイ25章14−30節


一、預けられた財産(14−18節)


 主イエスは、十字架に架けられる直前、天の御国についてのたとえ話をなさいました。
 ある人が三人のしもべたちに自分の財産を預けて旅に出ました。しもべたちのそれぞれの能力に応じて、
一人には5タラント、もう一人には2タラント、そしてもう一人には1タラントを託しました。1タラントは当時の労働賃金の六千日分ですから、最も少なく任された者でも約16年分の労賃に相当する財産、つまり莫大な額の財産を託されたことになります。それだけ、しもべたちに対する主人の信頼が大きかったと言えるでしょう。
 5タラントの人と2タラントの人は、それを元手に一生懸命商売をし、それぞれの財産を倍に増やしましたが、1タラントを預けられた人は、地面を掘ってそのお金を土の中に隠しておきました。


二、役に立つたしもべ(19−23節)


 よほどたってから、主人は戻り彼らと清算しました。主人は財産を増やしたしもべたちを『忠実な者』として褒め、さらにたくさんのものを任せることにしました。


三、役に立たないしもべ(24−30節)


 しかし、土の中に財産を隠しておいたしもべはどうなったでしょう。24−28節、主人から預かったものをきちんと用いて何か役立てようとも、さらに増やそうともしなかったこのしもべは、主人に叱責され、持っていたものまでも取り上げられてしまいました。
 このたとえに出てくる『主人』は神ご自身「しもべ」は神を信じる私たちのことです。私たちは、一人
一人、溢れるほどの賜物を神から預かっています。それは、生まれついての健康や体力、様々な能力、あるいは財産、時間といったものに加え、さらに御霊によって私たちの心に加えられる力や性質(Ⅰコリント12章8−10節)もあります。また、つらい経験や抱えている弱さまでもが、実は神から与えられている大切な賜物なのです。
私たちは、それらの賜物を神のために、そして周りの人々のために大きく生かし、用い、役立てることが求められているのです。いかに多くのものが与えられていたとしても、もし私たちが、自分の身の安全や幸せだけを求め、それらの賜物を自分の手の内にじっと隠し持っているならば、神はお喜びになりません。そのような人生は、結局惨めで虚しく、苦労もない代わりに真の喜びもないのです。
 神に頂いた賜物を神や周りの人のために用いることによって、私たちはそれらの賜物を失い、減らしてしまうことはないでしょうか。いいえ、その心配はありません。21節を読みましょう。神は、そのような人を祝福し、さらに多くの賜物を与えてくださいます。そして何より素晴らしいのは、神の喜びを自分の喜びとすることができるのです。
(祈りましょう)

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