すべてのメッセージのタイトル一覧
(2017-08-13の週報より)

「葦の海を渡る」

  

主題=葦の海を渡る(出エジプト33章17−14章)
 恐れてはいけない。しっかり立って、きょうあなたがたのために行われる主の救いを
見なさい。       (出エジプト14章ーーー)


 一、神が導かれた(13章17−22節)
 イスラエルの民は、やっとエジプトの生活の苦しみから解放されました。しかし喜びもつかの間、来たこともない荒野で右も左もわかりません。しかし、神は責任をもつて人々を導かれました。昼間には人々の前に雲の柱を置き、夜には火の柱を置いて道を照らしてくださいました。雲の柱も、火の柱も、人々の前から離れることは決してありませんでした。神はモーセに約束されたとおり(13章12節)いつもモーセと、イスラエルの民とともにいてくださったのです。人々は、安心して、自分たちの前を進む雲や火の柱の後について行きました。


二、神が戦われた(14章1−14節)
 神はイスラエルの民を、バアル・ツェフォンと呼ばれる海に面した場所に導かれました。
 ところでパロは、イスラエルの民が本当にエジプトから出て行ってしまったことを知ると、地団駄を踏んで悔しがりました。そして多数の戦車を率い、自分が先頭に立ちイスラエルの民を追いかけました。そして、
海辺に宿営しているイスラエルの民を見つけると、勝ち誇ったように近ずいていきました。
 さあ大変! 前方は海です。進むことも退くこともできなくなったイスラエルの民は、非常に恐れ、モーセに文句を言いました。『エジプトに仕えるほうがこの荒野で死ぬよりも……良かった』(12節) とまで言ってるのです。今の今まで神がよくしてくださったことなどすっかり忘れてしまったかのようです。私たちにもそんなことはないでしょうか。困難なことに出逢うと、神への信頼など吹っ飛んでしまって『なんでこんな目に』とつぶやいてしまうのではないでしょうか。
 しかしモーセは言いました。『恐れてはいけない……主があなたがたのために戦われる。あなたがたは黙っていなければならない』(13章14節)
 神はご自身を信じる者を、けっして見捨てたりはなさいません。最後まで責任を持ってくださいます。私たちも目先の大変さだけに目を奪われるのではなく、どんな時にも神に信頼すべきなのです。


三、神に救われた(14章15−31節)
 神はモーセに、杖を上げ、海の上に手を差し伸ばすように命じられました。モーセがそのとうりにすると、突然、強い風が吹き始め、海の水が右と左の二つに分かれて、真ん中に乾いた道があらわれたではありませんか。イスラエルの民は、向こう岸を目指して無事にその道を渡りました。エジプト人たちも黙って見ていません。すぐに戦車を進め、イスラエル人の民を追いかけて海の道を急ぎました。しかし、神は再び、海の上に手を差し伸べるようモーセに命じました。モーセがそのとうりにすると、海の水が元に戻って、エジプト人はひとり残らず溺れ死んでしまったのです。このようにイスラエルの民を救って下さったと同じ神が、私たち一人一人と共にいて、どんな時にも助けてくださるのです。

祈りましょう。
 

聖書箇所を検索:出エジプト記(結果はページ右に表示されます)
福音書の主な出来事:該当なし



 

Copyright (c) 東大阪キリスト教会