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(2017-08-05の週報より)

「過越」

  

 主題=主の過越(出エジプト11:1−12:33)
一、九つの災い 
 モーセは兄アロンと共に、神の命令に従い、エジプトの王パロのところに行きました。そして神の民イスラエルの民をエジプトから出て行かせるよう要求したのです。大切な労働力であるイスラエルイスラエル人を出て行かせるなどということは言語道断、パロは話を聞くどころかかえってイスラエル人の労役を増す命令を出したのです。神はモーセを通して再三警告をしましたが、パロはまったく耳をかそうとしませんでした。このためエジプトは次々と災いに合わせられるのです。血に変わるナイル川の水、蛙、ぶよ、あぶ、疫病、はれもの、雹、いなご、暗闇、災いに会うと音をあげて、これをやめてくれるなら行かせると言うのですが、災いが過ぎ去るとまた頑固になりパロはイスラエル人をエジプトから出しませんでした。


二、最後の災いの予告(11章)
 神は、決定的な災いを下すことによって、パロはイスラエル人をひとり残らずエジプトから追い出す、とおっしゃいました(1節)モーセは神からの最後の警告をしにいきました(4〜8節)。8節のモーセのことばは強烈です。いなごの災害の時、パロの家来パロにイスラエル人を行かせるように願いました。今度は
パロにではなく、直接モーセに、でて言ってくれと言い出すほど苦しいと言うのです。しかしパロはますます頑固になり、イスラエル人をエジプトから出て行かせませんでした。


三、神の過越(12章1−33節)
 神の過越は、パロとエジプトに対するさばきでしたが、イスラエル人にとっては救いのわざでした。神は
モーセに次になすべき事を教えられました (12章2〜13) を読む。モーセはそれを皆に告げ、イスラエル人は神の命じられたとうりに行いました。
 真夜中になると『子供が死んでしまった』という叫び声がエジプト人の家々から聞こえてきました。神が
言われたとおり、エジプト人の初子が全部死んだのです。しかし、イスラエル人の家は入り口の鴨居に羊の血が塗ってあったので無事でした。とうとうパロはその夜、モーセとアロンを呼び寄せて、家畜も連れてイスラエル人はみんな出て行くように言いました。神のおことばどうりになったのです。
 イスラエルの民が、ほふった羊の血によって守られ(12章22、23節)。エジプトの奴隷の身分から解放されたことは、罪による永遠の滅びから救い出されたことを意味します。当時のイスラエルが罪を赦されるためには、罪のない子羊を殺し、血を流す行為が必要でした。同じように、イエス・キリストは今から二千年前に私たちの罪を赦すために十字架の上で尊い血を流してくださいました。まったく罪のないお方の血が必要だったのです。
 イスラエルの人々は、モーセの指示どおり子羊をほふって災いを免れました。現在の私たちには救いの道
(イエス・キリスト上の死によって赦されていること)が教えられているのですから、それを信じ受け入れれば、誰でも罪から救い出され、神の祝福には入られるのです。あなたはこの祝福を頂いていますか。

祈りましょう。
 
 

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