すべてのメッセージのタイトル一覧
(2016-12-11の週報より)

「天よりのみ告げ」

  

主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。(ルカ1章45節)


一、マリヤへの御告げ(ルカ1章26−33節)
 救い主が生まれるというイザヤとミカの預言から700年ほどたったある日のこと、ナザレに住んでいるマリヤと信仰深い若い女性のところに、御使いガブリエルがあらわれました。どんなにか、驚異的なこな出来事だったことでしょう。マリヤは当時、神を信じる真面目な大工のヨセフと婚約中でしたが、田舎の小さな村の普通の女性でしたが、神を第一にして生きていました。
 神は、ダビデの家系に属するヨセフの婚約者マリヤを選び、突然驚くべきことを告げたのです。31−33節を読みましょう。なんということでしょう。若いマリヤにとって、御使い出現だけでも理解を超えた現象だったでしょうに、この知らせは、それ以上のものでした。


二、マリヤの戸惑い(ルカ1章35節)
 ガブリエルの知らせを聞いたマリヤは、ひどく恐れ、動揺したようです。神が全能のお方であるとと、また神の御使いが現れて神のことばを伝えるということは、マリヤも聖書から教えられていたことでしょう。しかし、まさかこのナザレに住む、自分のような女にそんなことが起こるなんて、どうして信じられるでしょうか。
 また、未婚の処女が子供を産むなんて、想像さえできないことでしたから、マリヤが、
『どうしてそのようなことになりえましょう』と尋ねたのも。無理のないことです。


三、マリヤとヨセフの信仰(ルカ1章35−38、マタイ1章18−25節)
 恐れ、戸惑うマリヤに、御使いは、マリヤが聖霊の御力によって子供を宿すこと、それゆえに、その子は、聖なる者、神の子と呼ばれる特別な男の子であることをまず伝えました。そして、高齢で、不妊の女と言われていた親類のエリサベツを例に挙げて、神は全能であり不可能なことは一つもないと宣言しました。ルカ1章35−37を読みましょう。
 マリヤは御使いのことばを心深く受け止め、思い巡らしました。そして、神を強く信頼し、心に平安を得て、言いました。『私は、卑しい主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりにこの身になりますように』
 マリヤの婚約者であるヨセフも、マリヤが子供を産むと聞いた時、動揺したことでしょう。ヨセフはこっそりとマリヤを離縁しようと決めました。しかし、エセフのところにも
御使いが現れました。(マタイ1章20、21節)ヨセフは御使いのことばのとおり、マリヤと結婚しました。
 マリヤとヨセフのへりくだった信仰、その従順な信仰から、私たちは何を学ぶでしょうか。自分の考えや経験に頼り、自分の理解を優先させるのではなく、神を中心に神のことばに従って生きることこそ、主を喜ばせ、自分自身にとっても幸いなことなのです。
                             (ルカ1章48節)

聖書箇所を検索:ルカ福音書(結果はページ右に表示されます)
福音書の主な出来事を検索:マリヤへの告知(結果はページ右に表示されます)



 

Copyright (c) 東大阪キリスト教会