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(2016-07-09の週報より)

「ゴリアテを倒すダビデ」

  

見よ。神は私の救い。私は信頼して恐れることはない。(イザヤ12章2節)


一、巨人ゴリヤテ (Ⅰサムエル17章1ー11節)
 ペリシテ人は再びイスラエルに戦いを挑んできました。ペリシテ軍とイスラエル軍は、それぞれ谷を挟んだ山の上に出てきて、にらみ合いの状態になりました。するとそこに一人の代表戦士が出てきて、イスラエルを挑発しました。その男の名はゴリヤテ。強力な武器を身に着けた大男で、戦いの経験も豊富な強い戦士でした。(4ー10節)ゴリヤテの目的は、イスラエルを恐怖に陥れることでした。イスラエルが恐れて降参するか、あるいは戦いが始まっても、恐怖のあまり力を出せないようにするのが狙いでした。サウルもイスラエル軍も、ゴリヤテの作戦どおり、非常に恐れ、意気消沈してしまいました。


二、戦うダビデ(12−47節)
 まだ若かかったので戦士として選ばれていなかったダビデは、父の言いつけで、戦地にいる三人の兄のために食糧を届けにやってきました。その時、イスラエルを脅すゴリヤテの暴言を耳にしたのです。イスラエル軍はゴリヤテを見るたびに震え上がりましたが、ダビデは違いました。ダビデは、イスラエルを侮辱することは、その背後におられる生ける神を侮辱することだと憤りました。そしてサウルに、自分がゴリヤテと戦うと申し出たのです。イスラエルの兵士たちは誰も自分では戦おうとせず、王であるサウルさえ及び腰と言う状況なのに、ダビデはどうしてこれほどに勇敢だったのでしょう。
 まず一つに、ダビデは、どんなときも主が主が助けてくださることを自分の経験から知っていました(34−37節)。私たちも時々自分の生活を振り返り、主が与えてくださった助けや恵みを思い起こし、感謝することが大切です(詩篇100篇2節)。それは私たちの信仰の力強い支えになります。またダビデは、主が共に居てくださることを確信していました。ですから、なれないサウルの武器に頼らず、自分のありのままの姿、ふだんどおりの持ち物で立ち向かいました(38ー40節)。私たちも、神に信頼すると言う最大の武器を日頃から身につけておけば、何か問題にぶつかったときに焦る必要はありません。私たちの弱さをも補ってくださる主に信頼して問題に対処していけばよいのです。そしていちばん大切なのは、ダビデが、これが『主の戦い』であるという信仰に立っていたことです(47節)。ゴリヤテよりもはるかに強い主ご自身が戦い、勝利をくださるという信仰がダビデにはありました。私たちも、同じ信仰に立って、困難なときも勇気をもちましょう。


三、ダビデの勝利(48−58節)
 強大な戦士と見えたゴリヤテはあっけなく倒れ、イスラエルは大勝利を収めました。
 ごく普通の羊飼いであったダビデが、勇者としてサウルの前に招き寄せられました。
この時のダビデの姿に、サウルは自分にないものを感じ取り、恐れと驚きのまなざしを向けたことでしょう。 

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