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(2015-05-03の週報より)

「神はただひとり」

  

私は主である。ほかにはいない。わたしのほかに神はい(イザヤ45章5節)


 一、神の国をきよめる(申命記6章4−9節、Ⅱ歴代34章1ー7節)
 紀元前640年の頃のことです。まだ8歳の少年ヨシヤが、父アモンの後を継いで即位しました。彼の祖父も父も、偶像礼拝をして主の前に罪を犯した人でした。そのような環境に育ったにもかかわらず、ヨシヤは16歳で主を求め、偶像礼拝よりは、唯一の神を信じる道の方を選びました。彼は20歳になると、ユダとエルサレムに溢れていた偶像の数々を壊して取り除き、きよめました。偶像がはびこり、悪に満ちた汚れた地となり、道徳的にも乱れた地となり、ソドムとゴモラのようになってしまっていた危機的な状況にありました。まだ20歳の若きヨシヤ王の働きは、たいへん力強いものでした。こんなに若くても、真の神への純粋な信仰は、祈りによって神の大いなる助けの力を引き出し大きな働きをすることができるのです。


二、神の宮を修復する(Ⅱ歴代34章8ー13節)
 ヨシヤ王は26歳の時に、主の宮の修理に取りかかりました。若きヨシヤ王を支えたのは、主への信仰でした。さて主の宮の修理工事には国の指導者たちを派遣しました。また宮の納入金はすべて大祭司に渡されて、そのお金が工事をする働き人たちに支払われるのです。すべては今までと違って正しく執り行われ、工事も万事順調でした。ヨシヤ王の純粋な信仰による改革は、同じ信仰に立つ人々の協力を得て進められたのです、12節を読みましょう。賛美の歌が流れる、信仰と麗しい交わりの中で工事は進められたようです。
 宮の修復は、イスラエルの人々の信仰の修復をも意味しました。神を第一にしていくことこそ、すべての鍵なのです。人々の生活、町や国が自ずときよめられ、正されていくのです。


三、神の民を整える(Ⅱ歴代34章14ー33節)
 神の宮を修復している時、祭司ヒルキヤは主の律法の書を発見し、書記シャファンを通して王に報告しました。シャファンはそれを王の前で朗読しました。『王は律法のことばを聞いたとき、自分の衣を裂いた』(19節)。ヨシヤ王は、その先祖の民が偶像礼拝によって、神の激しい憤りを招いたことを知ったからです(21節)。律法の書、つまり神のことばは、イスラエルの宗教改革に決定的な役割を演じたのです。
 ヒルキヤと王によって任命された者たちは、女預言者フルダのもとに行きました。彼女は、律法の書に記されている呪いはすべて実現すると伝えました (24節)。神のことばには誤りはありません。宗教改革において、律法の書と共に神の預言者が大きな役割を演じています。王は発見された書をすべての民に読み聞かせ、それによって民を整えたのです。主のみことばによる改革こそ、本当の意味での意識改革といえます.真の神は、唯一の神なのです。

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