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(2015-02-15の週報より)

「エステル」

  

        

 我ら生くるも主のために生き、死ぬるも主のために死ぬ。されば生くるも死ぬるも我らは主のものなり   (ロマ14章9節)

 

一、エステルが選ばれる(1章一−2章118節)

アハシュエロスの王妃ワシュテイは、非常に美しかったが、王の命令に従わなかったので退けられエステルが選ばれました。エステルは、ペルシャ残っていたユダヤ人モルデカイのいとこで、別名ハダサと言われ、姿も顔だちも美しかった。エステルは、選ばれて、王妃となり、だれより誰されました。ユダや民族説滅の危機を救うためでした。神に選ばれた者には、使命があります。

二、エステルが助ける(2章19−23節)

 エステルは、モルデカイの助言に従って、自分がユダヤ人であることを言いませんでした。その頃、モルデカイは、王の二人の高官であるビクタンとテレシュが反乱を起こし、アハシュエロス王を殺そうとしていることを知りました。彼は直ちにエステルに知らせ、エステルは王に告げました。そのために、二人は捕らえられ処刑されました。

 この出来事は、たまたま王の危機を救ったというだけではなく、ユダヤ民族の危機を救いう伏線となります。エステルは、この報告をモルデカイの名前でしていました(22)。ある夜、王が眠れないので記録の書の朗読を聞いていると、モルデカイのしたことが見つかった(6章一−3)。モルデカイは捕らえられて処刑されるところでしたが、そのため助けられ、王に取り立てられたのです。エステルは、危機の時、王を助け、またモルデカイを助けたのです。

三、エステルが覚悟する(3章一−4章17節)

 さてその後ハマンが王に取り立てられ権力を握るようになったが、モルデカイは彼にひれ伏そうとしませんでした。そこでハマンはモルデカイだけでなく、ユダヤ民族をすべて根絶やしにしょうときめた。その法令が出され、ユダヤ人は絶滅の危機に襲われました。歴史の中で、ユダヤ民族は、しばしばそのような危機に見舞われたのです。

 そのことを知った時、モルデカイは着物を裂き、荒布をまとい、灰をかぶり、他のユダヤ人とともに断食をしました。そのことはまたエステルにも知らせました。モルデカイは、エステルを王妃にされたのは「この時のためかも知れない』(414) と言っています。その時、エステルは『私のために断食をたとえ法令にそむいても私は王のところへまいります。私は死ななければのならないでしたら、死にます』彼女は、同胞ユダヤ民族を救う使命が与えられて王妃になったことを知り、そのために死ぬ覚悟をしたのです。神に選ばれ、神に導かれ、神の使命に生きようとしている。

私たちも、神から与えられた使命が何であるかを知りその使命生きる者になりましょう。

 

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