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(2014-10-19の週報より)

「ライオンの穴」

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 私たちのたましいは主を待ち望む。主は、われらの助け、われらの盾(詩篇33篇20節)
一、メディヤ人ダリヨス(ダニエル5章30−6章28節)
 BC 550年、ペルシャ帝国はメディヤの国を併合して、連合軍を形勢しました。バビロニヤ帝国最後の王ペルシャツァルが殺されて、メディヤ人ダリヨスが新しい王となりました。ダリヨス王は王位の着くとすぐに全国に120人の太守を任命して国を治めようと考えました。

二、ダニエルの信仰生活(6章2−15節)
 120人の太守の上に、さらに3人の大臣を置きました。ダニエルはそのうちの一人でした。ダニエルは、ほかのどの大臣や太守よりも際立って優れていました。少年の頃と変わらず、神がダニエルと共におられました。王は、ダニエルに全国を治めさせようと考えていましたが、大臣や太守はダニエルを妬んでいました。彼を訴えようと企みますが、ダニエルには『何の、怠慢も欠点も見つけられなかった』(4節) のです。しかし、この人たちは、ダニエルを訴えるのにとてもよい方法を思いつきました。5−9節を読みましょう。
 『王以外を拝んだ者はライオンの穴の入れられる』というおふれが出たことを知ったダニエルはどうしたでしょうか。彼はいつもと変わらず、神に祈り、感謝を捧げました(10節))。太守たちは『しめた』とばかりに王に訴えました。この時になって、王は陰謀に気づきました。王はなんとかしてダニエルを救えないものかと努力しましたが、またも太守たちが来て言いました。『王よ、王が制定したどんな禁令も法令も、決して変更されることはないということが、メディヤやペルシャの法律であることをご承知下さい』(15節)ダニエルにははどうなってしまうのでしょう。

三、神の御業(6章16−28節)
 しかたなく、王はダニエルをライオンの穴に入れるよう命令しました。16−19節を読みましょう。王がダニエルをどれほど愛していたかがよくわかります。
 翌朝早く、王は穴に行って、悲痛な声でダニエルを呼びました。『生ける神のしもべ ダニエル。あなたがいつも仕えている神は、あなたを獅子から救うことができたか(20節)
 すると元気なダニエルの声が聞こえてきました。 6章22節を読みましょう。
 ダリヨス王は大喜びでダニエルを穴から出し、彼に傷が一つもないことを確かめました。ダニエルを訴えた人たちは家族と共に穴に投げ入れられライオンに殺されてしまいました。
 ダニエルの信じる神の御業を目の当たりにしたダリヨス王は、このことをあらゆる国の人たちに書き送りました (25−27節)。
 神は、異教の国に住んでも、変わらずに神を信じて信仰を守り通したダニエルを祝福し、ダニエルを通して多くの栄光を表されたのです。

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