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(2014-10-12の週報より)

「ダニエルその2」

  

 神の御名は、とこしえからとこしえまでほむべきかな。知恵と力は神のもの。       (ダニエル2章20節)


 ネブカデネザル王の治世第2年 (BC 603年頃) の出来事。ダニエルたちが、この国に連れてこられてからまだ2年ほどしかたっていません、訓練途上の無名の少年たちであった頃のことである。訓練期間は「3年間」であったので、2章の出来事は、訓練期間の終わり頃のことと考えられます。

一、夢と祈り(ダニエル2章1ー11節)
?(夢) ネブカデネザル王は、ある夜非常に不可解な夢を見ました。王は、呪法師、呪文師、呪術師、カルデヤ人(占星師、学者の意) 召し出し、自分の見た夢を解き明かしををさせようとしました。どんな夢を見たのかは話さずにでです。この要求に応ぜられる者は一人もおらず、王はすべての知者を役立たずであるとして処刑しようとしました。
?(ダニエルの祈り) ダニエルのところにも王の使者が来ました。ダニエルが知恵と思慮をもって対処していることに注目しましょう。よく話を聞いて問題の本質を探り (15節)
神にその問題の解決を期待しています(18節)。冷静な心で友人に取り成しの祈りを求めています。

二、神の解き明かし(19ー45節)
?(解き明かされる神) 神はダニエルに王の夢とその意味を解き明かされました。ダニエルの祈りには、神の応答がありました。神が聞いていてくださるのだから、私たちは、神の答えをしっかりと聞くまで時間をかけて祈り待ち望みたいものです。
 ダニエルはすべての栄光を神に帰し、自分が実力以上に評価されることを望みませんでした。
?(預言的な幻)ダニエル の解き明かしは預言的でした。バビロン、メド・ペルシャ、ギリシャ、ローマ帝国に至る。王国盛衰の歴史を語るものでした。しかも最終的にはキリストによる支配に至る救済の歴史という大きな展望をもって語っています。今日の私たちにも深い関係のある預言です。

三、神による昇進(46ー49節)
?(主をたたえる王) ダニエルの解き明かしを聞いて、王は満足をしただけではなく、ダニエルが栄光を帰した神の力を認めました。それはダニエルの力によるのではなく、神がダニエルを通りよき管として用いられた結果です。すべての良い働きは、神が備えてくださるのです。
?(昇進したダニエル)王はダニエルを高い位につけました。ダニエルは三人の友人をも一緒に昇進させることを願い出ました。そこには、どこまでも謙遜であり、人が正しく評価されることを求めるダニエルの姿がありました。神の前に常に真実に生きることが用いられる秘訣で

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