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(2014-06-15の週報より)

「父の愛」

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子どもたちよ。主にあって両親に従いなさい。  (エペソ 6章1節a)

一、父の愛(ルカ15章11−24節、第?テサロニケ2章11、12節)
 まず、イエスの語られた放蕩息子の例えから学びましょう。ルカ15章11、12節を読みましょう。二人の兄弟のうちの弟が、父に、当然のことのように財産の分前を要求しました。ユダヤの律法に従って、いずれ弟息子にも父の財産が分配されます。けれど、父が元気なうちに、自分のほうから要求するとは!何ということでしょう。これでは父の生きているうちに『死ぬのを待ちきれませんから、今、ください』と言っているのと同じです。しかし父は、彼の要求を聞き入れて、財産を分けてやりました。
 こんな方法で親から与えられた財産が、有意義に使われるはずがありません。ルカ15章13-16節を読み、財産をもらってからの彼の生活をたどりましょう。最後には、ユダヤ人が汚れた動物としてとても嫌っているいる豚の世話をする仕事に雇われ、その餌を食べたいと思うほど飢えて、それさえ誰もくれないほど、落ちぶれてしまいました。このようなどん底の苦しみを味わって、彼はやっと、自分が神と父に対して大きな罪を犯したことに気づきました (18、21節)。それで、今までの罪を心から悔いて、息子としてではなく、雇い人として働かせてもらうつもりで、家に戻る決心をしました(17−19節)
 ところが父は、疲れきった姿で家に向かって来る息子を、遠くに見つけた途端に、自分のほうから走って出迎え、彼を両腕にしっかりと抱きしめたのです (20節)。なんと感動的な情景でしょうか。たぶん父は、息子が帰ってくるのを、毎日神に祈りながら待ち続けていたのでしょう。そればかりではありません。罪を悔い改めた (12節) 彼を、今まで通りに息子として受け入れ (22節)。盛大な祝宴を開いたのです (23、24節)。息子は初めて、息子を思う父の気持ちが理解できたのではないでしょうか。 
 この父のように、神を信じている親は、子どもたちが神のみこころにふさわしく成長することを強く願います。いえ、神を信じていない親も、良心を与えられていますから、子供が正しく歩むことを望み、励ましたり。厳しく戒めたりするのです
                     (?テサロニケ2章11、12節 参照)。
二、両親に従いなさい。(エペソ6章1−3節)
 子供親の愛を知っていながら、反抗のための反抗をしてしまうことがありますが、聖書はどう教えているでしょうかエペソ6章1−3節を読みましょう。両親を尊敬し従うことは、クリスチャンに与えられた義務であり、祝福を約束された特権だということが分かります。イエスご自身も、この戒めどおり、両親に従う模範を示してくださっています (ルカ2章51節)。
『自分が親になり、初めて親の思いに気づいた』とか『苦労させられた子ほど可愛い」ということをよく聞きますが、この放蕩息子の父親のように、どのご両親も、
子の立場で気づく以上の愛と責任を持って、日々育ててくださっているのではないでしょうか。父の日を機会に、いっそう両親に従い、イエスを模範として歩んでいく決心をしましょう。

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