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(2014-02-02の週報より)

「人に仕える」

  

『愛をもって互いに仕えなさい。』(ガラテヤ5章13節)

一、弟子たちの足を洗うイエス(ヨハネ13章1−5節)
 主イエスが十字架にかけられる時が迫っていました。イエスは、弟子たちと最後の食事をしておられましたが、その最中、すっと席をお立ちになると手ぬぐいを腰にまとうと、たらいに水を汲み、弟子の足を洗って、腰の手ぬぐいでふき始められたのです。当時、これは奴隷のする仕事でした。心から尊敬し、主と信じていた主イエスがまるで奴隷のように自分の足を洗ってくださる姿を見て、弟子たちは心の底から驚いたことでしょう。

二、足を洗っていただくことの意味(6ー11節)
 自分の番が来るとペテロはたまりかねたように『わたしの足を洗わないで下さい』と言いました。あまりにも畏れ多い、そう思ったのでしょう。するとイエスは、思いがけないお答えをなさいました。8節を読んでください。イエスに足を洗っていただかなければ、私たちとイエスとの間に何の関係もなくなるとは、どういう意味なのでしょう。
『足を洗う』という行為に、イエスは、間近に迫っているご自身の十字架の死の意味をこめておられたのです。私たちの罪を一身に背負い、身代わりの死にまで従われる。それは、イエスが私たちに徹底的に仕えてくださるということです。弟子たちが、ただ感謝してイエスに足を洗っていただいたように、私たちも、十字架の上で私のために死んでくださった主イエスの愛を、そのまま素直に受け止めるとき、私たちは、主としっかり結びつくことができるのです。
 謙遜なお姿で私たちに仕えてくださったイエス。そのイエスの愛を、貴方はそのまま素直に受け入れますか。あなたは主イエスとしっかりとした関係を築いていますか。

三、『互いに足を洗い合うべきです』(12ー15節)
 イエスは、弟子たちの足を丁寧に洗い終え、上着を着ると、弟子たちに言われました。12ー15節を読んでください。イエスはわたしたちに『互いに仕え合いなさい』と命じておられます。主イエスに仕えていただいた私たちは、主イエスに愛されている喜びを胸に、今度は同じように周りに人々に仕えていくべきなのです。その手本を主イエスご自身が示してくださいました。
 人に仕えるとき、見返りを期待してはなりません。私たちに仕え、十字架の死にまで従って下さった主イエスの愛は、ただただ私たちへの恵み、プレゼントとして提供されたものです。私たちの行いも、そのようでなければなりません。そのような無償の愛は、私たちに内にはありません。でも、必ずキリストご自身が私たちを助けて、力を与えてくださいます。

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