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(2013-12-01の週報より)

「ザカリヤとエリサベツ」

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『信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信されるものです。』
                             (ヘブル11章1節)
一、ザカリヤとエリサベツ(ルカ1章5ー17節)
 イザヤが救い主の誕生を予言してから七百年がたちました。人々は初めのうちは神の約束を信じて熱心に救い主を待っていましたが、時がたつにつれて、約束を忘れ、関心を失っていきました。ある人々はたくさんの細かい戒めを作って、それを守ることに一生懸命になっています。そこで神は、人々が救い主を受け入れやすいように、準備をする人々を先に送られたのです。
 このために備えられた人々の中にザカリヤとエリサベツという夫婦がいました。ザカリヤはエルサレムの神殿で働く祭司で、妻も、モーセの兄アロンの子孫でした。祭司社会においても特別な名門の出身でしたが、二人には一つの大きな悲しみがありました。七節を読みましょう。当時の社会では、子供がいないことは、神の祝福を受けていないことと見なされていたのです。しかし、ザカリヤは神を信頼し、忠実に祭司の努めに励んでいました。
 ところで、ある日、神殿で香を焚くというとても名誉ある勤めに従事していたザカリヤは、そこで天使に会い、思いがけないことを告げられます。13−14節を読んでください。ザカリヤに子供が生まれるばかりか、その子供が救い主のために準備をすると言うのです

二、真実の神(18ー25節)
 天使のことばを聞いたザカリヤは、それが長い間の祈りのこたえであるにかかわらず、信じられませんでした。その不信仰のため、ザカリヤは一時的にものが言えなくなりました。しかし神は恵み深いお方です。年取ったエリサベツは、天使のことばのとおりに妊娠し、祈りがかなえられるという喜びを味わいました。神は、人間の不信仰にもかかわらず
祈りにこたえてくださるお方です。
 天使が現れた時、ザカリヤはイスラエルのために執り成しの祈りをささげていました。
神はザカリヤの個人的な祈りに応えてくださったというより、イスラエル全体、そして全世界のためのとりなしの祈りに応えてくださったのです。このとりなしの役目は私たちにも与えられています。救われていない家族や友人のために祈る者となりましょう。

三、ヨハネの使命(57ー66節)
 やがて、エリサベツは天使のことばどおり男の子を産みました。その子はヨハネと名づけられ、多くの人々に喜びと楽しみをもたらしました。ものをいうことができなくなっていたザカリヤも『彼の名はヨハネ』と板に書いた途端、再び口をきくことができるようになって、神をほめたたえました。
 成人したヨハネは、バプテスマのヨハネと呼ばれるようになって、たくさんの人を救いに導き、救い主イエスを紹介しました。ヨハネ1章6ー8節を読みましょう。イエスはこのヨハネのことを、人々の中で最も優れた者(ルカ7章28節)と呼んでいます。神はザカリヤ夫妻とヨハネに、素晴らしい祝福を与えられました。
 こうして、神はザカリヤたちを用いて、救い主を地上にお送りになる前の準備を整えられたのです。

* 救い主の誕生のために備えられた人々。

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