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(2013-09-29の週報より)

「救い主を紹介」

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 見よ、世の罪を取り除く神の子羊。          (ヨハネ1章29節)

一、『光』についてあかしするために来たヨハネ(ヨハネ1章6ー27節)
 6ー18節を読みましょう。『光』『ことば』と表現されている方はどなたのことかわかりますか。それは長い間、イスラエルの民が待ち望んできた、救い主イエス・キリストのことです。6−8せつをよんでください。ここに、ヨハネの使命が何であったか、はっきりと記されています。それは、すべての人が、イエスを救い主と信じ、この方に従うように、主イエスについて証しすることでした。ヨハネ自身、自分の使命、立場を、はっきりと知っていました。ある時、ユダヤ人が、祭司とレビ人をヨハネのもとに遣わし『あなたはどなたですか』と尋ねさせました。あまりにも大勢の人々が、バプテスマを受けるためにヨハネのもとを訪れるので、その正体をぜひとも知りたかったのでしょう。ヨハネは何と答えたでしょう。23節を読んでください。ヨハネは、自分は、人々の心をイエスに向けさせるための『声』にすぎない、と答えたのです。と述べたのでした。パリサイ人たちは、なおも尋ねて言いました。『なぜ、あなたはバプテスマを授けているのですか』と26、27節を読みましょう。ヨハネは、自分が授けるバプテスマは今だけ通用する一時的なものにすぎないこと、まだ人々は気づいていないが、すでにこの世に来られ、私たちの只中におられる救い主イエスのことを知らせることが自分の使命であること。そしてイエスと比べたら、自分の存在は取るに足りないことをはっきりと答えたのです。
 翌日、ヨハネは、イエスが自分の方に近づいてこられるのを見て『見よ、世の罪を取り除く神の子羊』と言いました。これほど短い言葉で、主イエスのことを正確に言い表した表現がほかにあるでしょうか。旧約時代、イスラエルの民は、罪のいけにえとして子羊をささげました。『神の子羊』とは、私たちの身代わりとして、私たちの罪を一身に背負い、十字架の死を受けてくださったイエスのお姿をそのまま言い表しています。主イエスを人々にあかしするために来たヨハネこそ、主イエスの真実のお姿を知り、深く理解していた人なのです。

二『あの方は盛んになり私は衰えなければなりません』(ヨハネ 3章23ー30節)
 主イエスが、ユダヤでバプテスマを授けるようになられると、大勢の人がヨハネよりもイエスのもとを訪れるようになりました。ヨハネの弟子たちはそのことに少しいらだちを感じたのでしょうか。彼らがそのことを報告をした時も、ヨハネは少しも動揺することなく『あの方は盛んになり私は衰えなければなりません』と弟子たちを諭しています。
私たちも、ヨハネと同じように、主イエスをあかしする使命を主から頂いています。ヨハネのように、主イエスを救い主として周りの人々に正しく紹介し、自分自身より主イエスがあがめられることを自分の一番の願いとして生きていくならば、主は私たちの人生を意味のあるものとして下さり、喜びと恵みでみたしてくださいます。

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