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(2013-06-16の週報より)

「ナアマン将軍」

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 あなた方は、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。(エペソ2章8節)


一、ナアマンの病気(列王下5章1ー7節)
 イスラエルの北方にあるアラムの将軍ナアマンは、王に信頼され、尊敬されていた勇士でした。地位があり、力があり、すべてに恵まれていた幸せ者に見えます。しかし、人間の現実は、しばしば外見と異なります。実は、ナアマンは重い皮膚病で苦しんでいたのです。ほとんど治る可能性のない病気です。
 彼の病気に助けの手を差し伸べたのは、意外になことに、ナアマンの家で働いていた奴隷の少女でした。2、3節を読みましょう。
 この知らせに一条の光を見出したナアマンは、わらにもすがる思いで、沢山の贈り物とアラム王からイスラエルの王にあてた手紙を持って、イスラエル王のところに出かけました。こうすれば治してもらえると思ったのです。手紙を受け取ったイスラエル王は『病気を治せなんてとんでもない。アラム王は言いがかりをつけているのだ』と取り乱しました。

二、ナアマンへの命令(8−12節)
 預言者エリシャは、王が困っているのを知ると、助け舟を出しました。『ナアマンを私のところによこしてください。そうすれば、彼はイスラエルに預言者がいることがわかるでしょう』エリシャは外国人であるアラムの民に、真の神を伝えたかったのです。
 早速エリシャの家を訪れたなアマンは、エリシャが自分の体の悪いところに手をおいて治してくれるとばかり思っていましたが、エリシャが家から出てこないばかりか、出てきた召使までが奇妙な指図をするではありませんか。『ヨルダン川へ行って、七度体を洗いなさい 』この風変わりな治療法は、誇り高いナアマンのプライドを傷つけました。
12節を読んでください。
 私たちも同じようなことをしてはいませんか。救われたいと心から願っていても、プライドに除魔をされて、素直に神の言に従えないことがあるのではないでしょうか。

三、ナアマンの信頼と服従(13ー19節)
 ところがよくしたもので、ナアマンの召使がナアマンを引き留めます。13節を読みましょう。ナアマンは思い直して、ヨルダン川に行きました。14節を読んでください。
一切のプライドを捨てて謙遜になること。これが神の恵みを受ける条件です。ナアマンが、自分が将軍であるという意識さえ捨てて神のことばに従ったときに病気が治ったのです。神の救いの方法は、時には、私たちには愚かでバカバカしく思えるかもしれません。
(十字架のことばは………愚かであっても』(コリント1章18節)神からのものとして受け入れ、従うなら祝福があるのです。
 病気が治ったナアマンは、喜びにあふれて、エリシャに贈り物を差し出します。しかし
エリシャは神の御業なのだからと受け取りません。ナアマンは信仰告白をし、これからはアラムの地でもイスラエルのまことの神を礼拝するという決意を述べて、帰って行きました。
 無条件に神のことばに従ったとき、ナアマンの病気は治り、彼自身もまことの神を礼拝する者に変えられました。私たちもへりくだった心でみことばに従い、救いと祝福を受けましょう。

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