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(2012-10-14の週報より)

「ヤコブの夢」

  

『わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない」  

     (創世記 28章15節)

I Will not leave you until L have done what L have promiesd you." (Genesis 28=15 )


 一、孤独な逃亡者(創世記28章1ー11節)
 家を離れることが決まったヤコブをイサクは呼び寄せました。そして、母リベカの兄の娘たちの中から妻を迎えるようにと命じました。まことの神を信じる人と結婚すべきことを教えたかったのです。それから神の祝福を祈りました。3、4節を読みましょう。このことばがヤコブを、どんなに励ましたことでしょう。
 一方、これを聞いたヤコブの兄エソウは、すでに異教徒であるカナン人の娘たちと結婚していましたが、父に気に入られようとして、アブラハムの孫娘を妻に迎えます。しかし  
、神の祝福を受けたヤコブと、祝福を受けることが出来なかったエソウは全く違った人生を歩むことになるのです。
 ヤコブは、べエル・シエバを出て、遠いハランへと旅立ちました。ある日のこと、日が沈んだので、ヤコブは石を枕にし、そこで一夜を明かすことにしました。ひとりぽっちで見知らぬ場所で夜を明かすのはどんなに不安だったことでしょう。

二、ヤコブの夢(12—15節)
 そこでヤコブは夢を見ました。一つのはしごが天から地に向けて立てられ、天の使いたちが上がり下りしている夢です。それだけではありません。主がヤコブの側に立ち、次のようにおっしゃいました。13—15節を読みましょう。主がアブラハムになさった約束と同じように、土地、子孫、祝福を与えてくださるというのです。遠く故郷を離れようとしているヤコブを必ず故郷に連れ戻し、この地を与えてくださるというのです。そしてさらに神は、ヤコブと共にいること、決して捨てないことを約束してくださいました。
 このことばは今の私たちにとっても大きな励ましとなることばです。神はいつも私たちと一緒にいてくださるのです。

三、ヤコブの応答(16—22節)
 ヤコブは眠りから覚め、『主がこの所におられるのに、私はそれを知らなかった』と言いました。この時からヤコブは、個人的に神と向き合う者となったのです。
 ヤコブは、そこに枕にしていた石を石の柱として立て,油を注ぎました。そして、その場所を『ベテル』と呼びました。『神の家』という意味です。ヤコブは神のことばを信じ神が与えてくださる物の十分の一を必ずささげると約束しました。こうして、孤独におびえていたヤコブは、主から力強い約束をいただき、感謝を持って前進することができました。見ず知らずの土地に行くヤコブには、大きな不安があったことでしょう。でも、主が共におられることを再確認し、主への信頼を深めて、旅を続けることができたのです。私たちは不安や怖れに取り囲まれる時、主が共におられることを忘れてしまうことがあるかもしれません。しかし、主は決して私たちをお見捨てにならないのです。その約束を私たちも信じていきたいものです。主が与えてくださっている多くの約束を私たちは信じる者になりましょう。

* 10月14日  ヤコブの夢 * 聖書箇所=創世記 28章

 主題=どんな時でも、神は共にいて下さる。

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