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(2012-04-08の週報より)

「復活の朝」

  

「ここにはおられません。よみがえられたのです。」(ルカ24章6節)
He is not here: he has risen! Luke 24 : 6

一、入りなさい。(ルカ24章1—3節)
 安息日が始まる寸前の金曜日の午後、イエスの遺体はアリマタヤのヨセフが用意した新しい墓に葬られました。墓は大きな石で塞がれ、イエスが復活を予告しておられたことから、遺体を弟子たちに盗まれないように、墓の前ではローマ兵が厳重に番をしていました(ルカ24章62—66節)。
 安息日が終わった日曜日の朝早く、女性たちはイエスの遺体に塗るために用意した香料を持って、墓に急ぎました。墓が大きな石でふさがれているのを、彼女たちが知らなかったはずはありません。けれどもイエスを慕う思いが、彼女たちを墓に急がせていました。
 墓に着くと、石は脇に転がしてありました。まるで『お入りなさい』と彼女たちを招いているようです。女性たちが入ってみると、主イエスの遺体がありません。

二、思い出しなさい(ルカ24章4—8節)
 途方に暮れている女性たちに、二人の御使いが現れました。恐ろしくて地面に顔を伏せている彼女たちに、御使はすばらしい知らせを告げました。主イエスは生きておられる、主はよみがえられたというのです。そして御使は、主イエスがガリラヤにおられたころにお話になったことばを思い出しなさい、と言いました。ルカ9章22節を開いて確かめましょう。女性たちは思い出しました。そしてその言葉の通りに、主イエスが死に打ち勝ってよみがえられたことを確信したのです。

三、知らせなさい(ルカ24章9—12節)
 こうしてはいられないと女性たちは主イエスがよみがえられたというビッグニュースを、早速、11弟子とそのほかの人たち全部に報告しました。9節を読みましょう。
女性たちがどれほどうれしかったか、興奮していたかが伝わってきます。
 この知らせを聞いた弟子たちは、女性たちと一諸に喜んだでしょうか。彼らは女性たちのことばをただの「たわごと」だとして、信用しなかったのです。当時女性の証言は低く評価されていたので、弟子たちも、女性たちのことばを信じられないと考えたのかも知れません。何よりも、十字架で息絶えて墓に葬られた主イエスが復活するなどということは信じられないという気持ちだったのでしょう。弟子たちの態度は、女性たちが『イエスのみことばを思い出した』(8節) のとは対照的でした。
 ただ、ペテロとヨハネだけは、走って墓に行き、墓が空であることを確認して帰りました(ルカ24章12節、ヨハネ20章3—10節)。

* 4月8日(イースター) 復活の朝 (ルカ24章1ー12節、ヨハネ20章3—10節)
主題=主イエスはよみがえられた。
目標=主イエスの復活は歴史上の事実として信じる。

* 『たわごと」と訳されたギリシャ語はレーロス。医学用語=精神錯乱に陥った者の                                                     
  うわ言。

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