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(2012-03-11の週報より)

「神の真実」

  

 あなたの神、主だけが神であり、誠実な神である。  (申命記7章9節)

Know therefore that the LORD your God is God; he is the faithful God.                                                                                        Deuteronomy  7 : 9

一、主の選びと契約(申命記7章6−11節)
 『申命記』というのはモーセが約束の地を目前にして語った神からのメッセージです。神の導きに従ってエジプトを脱出してから40年たち、新しい世代になっていました。そこでモーセは人々に律法をもう一度語るのですが、そこで彼は昔、神がどのような目的をもってイスラエル人を選び導かれたのかを語ります (7節)。そして、出エジプト以来の旅の中で常に守り導いてくださったことを強調しています。
 さて、神はなぜイスラエル人を主の聖なる民として選ばれたのでしょうか(6節)
彼らが特別に優れた民族だったからではありません。7節を読みましょう。それは神が愛したからです。神の救いの計画により、この民族を通して救いの道を開こうとなさったのです。しかも、彼らが神のみこころを忠実に行わないことをご存知の上でイスラエル人を愛し、契約をお与えになったのでした (出エジプト32章13節)
 旧約聖書には、神がどんなに不敬虔な民を愛し、守られてきたか (真実であられたか) が書かれています。たとえば、年老いたアブラハムに子供を与え、奴隷となった民をエジプトから救出されました。また、長く苦しい荒野の旅を主は守り導かれました。モーセは目的の地カナンを目前にして語るのです。『あなたの神、主だけが神であり、誠実な神である』(9節 (「誠実」と「真実」はヘブル語では同じ語が使われている)。また、神は語られたみ言葉を忠実に果たされことが分かります。ですから、私たちは主を愛し、主のご命令を守ることに誠実でありたいものです。

二、主の守りの約束(詩篇121篇)
 今、私たちは、神の真実はイスラエル人の選びと契約の歴史に明確に示されていることを学びました。次は、神は選んだ者を守り、決して見捨てることがないことを学びたいと思います。
 この詩篇は多くのクリスチャンに愛されているものの一つです。120篇—134篇は『都上りの歌』という表題がついているもので、詩人の目はエルサレムを囲むシオンの山々に注がれています。そこで彼は天地の創造主である神を見上げ、神が常に私を、イスラエル人を守って下さることをあかししています。主の守りは『まどろむこと』なく、『眠ること』なく、常に私たちの上にあります。母親は子供を大切に守り育てますが、それには限界があります。しかし、神の守りは完璧なのです (1—4節)。
 次に、神は『すべてのわざわいから』私たちを守って下さる下さるとあります(5—7節)
すなわち、昼は激しい暑さ、夜は迫ってくる病から守って下さるのです。8節には『あなたを、行くにも帰るにも』とありますがこれは私たちの全生活をさしています。このように神は救われた者を最善に導き、守って下さるのです。神は誠実な方ですから、私たちもすべてを主にゆだねて歩みたいものです。 

*3月11日    神の真実  (申命記 7章 6−11節、詩編121篇)

  神の約束の確かさ。

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