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(2011-10-23の週報より)

「巨人ゴリヤテ」

  

『主にあって、その大能の力によって強められなさい』(エペソ6章10節)

Be strong in the Lord and in his mighty power.         Ephesians5:10


一、ゴリヤテの 挑戦

 イスラエルとペリシテとの間にまた戦いが起こり、両軍は谷を挟んでにらみ合っていました。するとペリシテ軍の中から一人の代表戦士が出て来ました。ゴリヤテという巨人です。4節を見ると、身長が6キュピト半とあります。1キュピトは約44?ですから2m86?になります。その上、青銅のかぶと鱗とじのよろい、青銅のすね当てや投げ槍で武装していました。ゴリヤテは、イスラエル軍に挑戦しました。8ー10節を読みましょう。これを聞いたサウルやイスラエル人たちはすっかり落ち込んでしまいました。身長3m近い重装備のゴリヤテとどう戦ったらよいのでしょう

二、ダビデの確信(㈵サムエル17章12−40節)
 さて、この戦いにはダビデの兄たちも参戦していたので、父エッサイに頼まれたダビデが、三人の兄の様子を見にやってきました。ダビデはサウルの道具持ちになりましたが、
サウルにつきっきりというわけではなく、いわばパートタイムのような状態だったようで、この時は自分の家に戻っていたのでしょう。
 ダビデが兄たちと話していると、ゴリヤテが出て来てイスラエル軍に挑戦しはじめました。イスラエル人たちはゴリヤテを見るととても怖がり、逃げ出しました。けれどダビデは違います。26節を読みましょう。生きておられる神を信じるイスラエル軍が、偶像を信じるペリシテ軍に負けるはずがないのです。ダビデは神の栄光のために戦うことを決意しました。実は、ゴリヤテを倒した者には、王女との結婚という特典が約束されていたのですが、そんなことはダビデの眼中にはありませんでした。
 ダビデの決心を聞いたサウルは、すぐには賛成しませんでした。若いダビデにはとても勝てないと思ったのです。ダビデはサウルに自分の経験を証ししました。34ー37節を読んでください。今までの経験から、神が勝利を与えて下さることを確信していたのです。
 サウルは自分の鎧や兜を貸そうとしましたがダビデは慣れない鎧は着けずに、使い慣れた石投げを持って、ゴリヤテの前に出て行きました。

三、ダビデの勝利(㈵サムエル17章41ー58節)
 ダビデを見たゴリヤテは、ダビデがまだ若いのを見てばかにしました。ダビデは少しも動揺しません。46ー47節を読みましょう。
 いよいよゴリヤテが近づいてきます。ダビデ石投げを振り回すと、ゴリヤテめがけて力いっぱい石を飛ばしました。石はゴリヤテの額に命中、ゴリヤテはうつ伏せに倒れました。ダビデは、たった一つの石でゴリヤテを倒したのです。ダビデはゴリヤテにとどめを刺すと、ペリシテ人は逃げていきました。イスラエルの勝利です。ダビデの信仰にこたえて、神が勝利を与えてくださったのです。サウル王の前に出たダビデは、王の質問に答えて、自分の家族のことを話しました。サウルは自分の娘の婿になるダビデの家族のことを知りたかったのでしょう。道具持ちだっただダビデが王の婿になるのです。ダビデは意識ていなかったでしょうが、また一歩王座に近づいたのです。

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