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(2011-08-14の週報より)

「ベタニヤのマリヤ」

  

私はあなたのみことばを待ち望んでいます。(詩篇119篇81篇)

   I have put my hope  in your word. ( Salms 119 : 81 ) New international Version.

一、耳を傾けるマリヤ(ルカ10章38、39節)
 この二人はエルサレムから三キロほど離れたベタニヤの村に住んでいました。
 ある時、イエスが旅の途中でベタニヤの村に立ち寄られました。マルタはイエスを自分の家に招待し、できるかぎりのもてなしをしようとしました。イエスのほかにも何人もの弟子たちが一緒にいたでしょうし、尊敬するイエスにありあわせのものなど出すわけにはいきません。きっと体が幾つあっても足りないくと思うくらい、忙しく働いていたに違いありません。一方、マリヤは,イエスの足元でじっとイエスの話を聞いていました。
 誰でも,自分が忙しく働いている時に人がのんびりとしているのを見ると頭にきてしまいますが、マルタも同じでしたカッとなって、イエスに文句を言います。マリや本人に文句を言うのではなくイエスに言うところから,マルタがどんなにいらいらしていたかがわかります。
二、マルタとマリヤ(ヨハネ11章1ー46、12章1−8節)
 この二人の性格が全然違うことは、聖書の他の箇所からわかります。一つは、二人の兄弟のラザロが死んだ時のことです。イエスがおいでになったと聞くと、マリヤはすぐ迎えに行きましたが、マリヤはマルタに呼ばれるまで家にいました。
 もう一つは、イエスが十字架にかかられる直前にベタニヤにいらっしゃった時のことです。マルタはこの時もイエスの食事のお世話をしています。マリヤは、高価なナルドの香油をイエスの足に塗り、自分の髪でふきました。これは、イエスに対するマリヤの愛の表れでした。
 マルタはよく気がつく性格で、行動的なタイプですが、マリヤは物静かなタイプで、じっくりと物事を考えることが得意だったようです。
 もちろん片方の性格が良いがもう片方は悪いなどということではありません。神はどのような性格の人も必要としておられます。
三、どうしても必要なもの(ルカ10章41、42節)
 41、42節を読んでください。自分が忙しく働いているのにマリヤが手伝わないと不平を言うマルタに、イエスは『どうしても必要なものは……一つだけです』とおっしゃいました。確かに大切なことはたくさんあります。マルタのように色々なことに気を配ることも大切です。けれどもイエスは、どんなものよりも優先しなければならないものがあるとおっしゃっているのです。それは、イエスのことばを聞くことです。マリヤは、何よりも大切なことをしていたのです。
 わたしたち周りには大事なことがたくさんあります。家庭のことや子育てのこと、仕事のことしなければならないことは山ほどあるでしょう。けれどそのような物事ばかりに気をとられて、神のことばである聖書を読む時間をないがしろにするようなことはないでしょうか。
 今日の主題聖句をもう一度読んでください。私たちも神のことばを待ち望み、聖書を読む時間を何よりも優先しましょう。

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