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(2011-08-08の週報より)

「バプテスマのヨハネ」

  

悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。(マタイ3章2節)

Repent ye; for the kingdom of heaven is at hand.(Matthew 3 : 2 )
 一、神に定められた人(ルカ1章5ー25節)
 イエスがお生まれになる少し前のことです。ザカリヤとエリサベツという祭司夫妻がいました二人は年を取っていましたが、不幸なことに子供がいませんでした。ある時、ザカリヤは、エルサレムの神殿で香をたくことになりました。これは一生に一度しかできないくらい特別な祭司の仕事です。この仕事をしている間に天使ガブリエルがあらわれました。ルカ1章13ー17を読みましょう。やがて、天使のことばのどおり男の子が生まれ、ヨハネと名づけられました。ヨハネは『主の前ぶれをし………整えられた民を主のために用意する』人となるのです。

二、ヨハネの働き(マタイ 3 章1−10、14章1−12、ルカ3章1−14、マルコ6章14−29節)
 大人になったヨハネはユダヤの荒野で人々に悔い改めを勧める説教を始めました。
  国中の人々がヨハネの話を聞きに来ました。そして、自分の罪を告白し、悔い改めのしるしとしてヨルダン川でバプテスマを受けました。このことから、このヨハネを『バプテスマのヨハネ』と呼ばれています。ヨハネが罪を責めたのは一般の人だけではありません。ガリラヤとペレヤの支配者ヘロデの罪も大胆に告発しました。ヘロデは、事もあろうに自分の兄弟の妻と結婚していたのです。勿論ヘロデ夫妻は腹を立てました。ヘロデはヨハネを牢に入れましたが、殺す決心がつかないでいました。ヘロデ自身、ヨハネが正しい人であると知っていましたし人々がヨハネを預言者だと考えていたからです。けれど、ヨハネを恨んでいたヘロデの妻は、策略を巡らしてヨハネを殺させました。

三、ヨハネの使命(マタイ3章11ー17節、ルカ3章15−22節)
 さて、ヨハネが人々に悔い改めを勧めたのはどうしてでしょう。天使ガブリエルのことばにあったように、人々の心を整えて、救い主がおいでになる準備をするためでした。これがヨハネに与えられた使命だったのです。ヨハネは最後までこの使命に忠実に歩み、人々に悔い改めに導きましたが、さらには、自分とは比べのもにはならない救い主があとからおいでになることを人々に伝えました。ルカ3章15、16節を読んでください。
 救い主について話しただけではありません。ヨハネは救い主であるイエスにバプテスマを授けさえしました。マタイ3章13ー17節を読みましょう。罪のないイエスがバプテスマを受けたのは救い主として罪人と同じ立場に立つためなのです。イエスにパプテスマを授けることも、ヨハネに与えられた使命でした。
 ヨハネ10章41、42節を読んで下さい。ヨハネがイエスを紹介したことから、多くの人々がイエスを信じるようになったのです。救い主を紹介するというのは、私たちに与えられた使命でもあります (使徒1章8節)。私たちも、周りにいる人たちに救い主イエスのことを大胆に伝えていきましょう。

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