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(2011-07-24の週報より)

「聖書の権威」

  

人はみな草にようで、その栄えは、みな草の花のようだ。草はしおれ、花は散る。しかし、主のことばは、とこしえに変わることがない。 (1 ペテロ1章24、25節)

For, All flesh is as grass, And all the glory thereof as the flower of grass. The grass withereth, and the flower falleth: 25 But the word of the Lord abideth for ever. And this is the word of good tidings which was preached unto you.( 1 Peter 1 : 24 ,25 )

 BC600年頃、エレミヤという預言者が活躍していました。イスラエル王国は北と南に分裂しましたが、エレミヤの時代には、北のイスラエル王国はすでに外国に滅ぼされ、南のユダ王国も傾きかけていました。エレミヤはこのような時代に神のみこころを示し、罪の悔い改めを迫るメッセージを語ったのです。
 ある時、エレミヤは神から一つの命令を受けました。それは『わたしが語ったことばを書き記せ』というものでした。そこでエレミヤは、自分の23年間 (25章1−3節) の預言者生活の総決算として、バルクという書記に自分が語るメッセージを記録させました。バルクが神のことばを記録し終えると、エレミヤは彼に、主の宮に行って人々に主のことばを読み聞かせるように言いました二、聖書が攻撃される(エレミヤ36章21−26節)

二、聖書が攻撃される(エレミヤ36章21ー26節)
 やがて、神のことばを記録した巻物が王のところに届けられ、朗読されました。ところが、エホヤキム王は朗読された神のことばに激しく怒って、巻物を暖炉にくべて燃やしてしまったのです。23節を読んでください。王のこの行為は、一時的な感情ではありません。実は間違った教えに惑わされていて、エレミヤが伝える神のことばに根本から反対したのです。王は、神のことばの権威を嫌いました。聖書のことばは、信じる者を救いに導きますが、神に敵対する者は、聖書に憎しみを抱きます。
 さらにエホヤキム王は、エレミヤとバルクを逮捕するように命じました。しかし、神は二人を守り、かくまってくださいました。

三、聖書が保存される(エレミヤ36章27ー32節)
 神はもう一度エレミヤに命じて、神のことばを記録させました。この時は、最初の巻物に書かれていたことばだけではなく、エホヤキム王にかかわる預言も付け加えられました。こうして、一度は焼かれた神のことばは滅びることなく保存されたのです。この巻物は、聖書の中のエレミヤ書の土台となって、今日も読まれつづけています。
 この後も、聖書は何世紀にもわたって様々な形で攻撃され、迫害されてきました。神に反感をもつ人たちは、あらゆる機会を用いて聖書を滅ぼそうとし、焼いたり、聖書を守る人々を殺したりしてきましたが、神は不思議な御手をもってあらゆる迫害から聖書全体を守り、保存してくださったのです。
 一方、神に導かれた人々は、神の知恵を頂いて聖書を翻訳し、広めてきました。現在、聖書は
2224の言語に翻訳されています。また、世界で1年に2億5千4百万冊印刷され、世界のベストセラーと呼ばれています。
 聖書は、真実で信頼できるものであり、神の権威をもっているのです。マルコ13章31節には、『この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません』と書いてあります。神はこれからもこの聖書をあらゆる危害から守り、聖書を通して神の民である私たちを導きき養いつづけてくださるでしょう。私たちもこの尊い聖書を愛し、神に従っていきましょう。

聖書箇所:登録なし
福音書の主な出来事:該当なし



 

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