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(2011-05-01の週報より)

「受難と栄光のキリスト」

  

 キリストは苦しみを受け、3日目に死人の中からよみがえり、その名によって
罪の赦しを得させる悔い改めが、エルサレムから始まってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる。(ルカ24章46、47節)

Then opened he their mind, that they might understand the scriptures;   and he said unto them, Thus it is written, that the Christ should suffer, and rise again from the dead the third day;   and that repentance and remission of sins should be preached in his name unto all the nations, beginning from Jerusalem. Luke 24 : 45~47 )


一、聖書をを説き明かす(ルカ24章13ー35節

 女性たちがイエスに出会った日に、二人の弟子が、エマオという村に向かっていました。そしてエルサレムでのそのような不思議な出来事について話していたといいます。
 その時、イエスが二人に近づいて、彼らを導こうとなさいました。二人は、イエスが十字架にかけられ、亡くなったことを知っていました。さらに、墓にはイエスの遺体が見当たらなかったことを聞いていました。けれども、そうした理解から先には一歩も進みませんでした。
 イエスは、旧約聖書の全体から丁寧にご自分のことについて説明なさいました。けれども、その時点では、彼らの目はさえぎられていて、イエスだとわかりませんでした。主が直接にご自分をお示しのなればすんだことでしょう。しかし主は、まず聖書を通して説明されたのです。
 この時、二人は不思議な感動を覚えていたといいます。聖書のみことばが語られる時、主も共におられ、熱心に耳を傾けるその者の心に働いて下さるということでしょう。

二、弟子の前で(ルカ24章36ー43節)
 弟子たちが主の復活について話し合っている時に、イエスご自身が彼らの真ん中に立たれたと記されています。たった今、主の復活を話していたばかりなのに、現実のイエスに出会って、彼らは驚き恐れたといいます。彼らは、霊を見ているのだと思いました。
 しかし、イエスは、ご自分の手や足を示し、また、触ってよく見るように促されました弟子たちは、復活されたイエスを見ることも、触ることもできたのです。聖書の証言は、イエスが肉体を伴ってよみがえられたということです。おそらく弟子たちは、差し出された主の手や足に、十字架刑で受けた痛々しいきづ跡を確認したことでしょう。
 主が肉体を伴ってよみがえられたという事実の確定的証拠は、弟子たちの前で焼いた魚を召し上がったということです。この福音書の著者であるルカは、この事実をとても重要なこととして書き留めました。

三、預言の成就(ルカ24章44ー49節)
 イエスは、以前、ご自分が十字架にかかり、3日の後によみがえることは旧約聖書の全体が示していたことであり、それがすべて成就すると話しておられました。そのことをもう一度、弟子たちに確認なさいました。しかも主は、聖書を悟らせるために彼らの心を開いたとあります。主によって心を開かれなければ、弟子たちですら、その意味がわからなかったのです。こうして、キリストの十字架とよみがえり、そして「罪と赦し」という救いのメッセージがすべての国の人々に伝えられるという将来のご計画が、聖書を通して示されました。このために、弟子たちが、聖霊を受けて力を頂き、『キリストの証人』となるとも告げられたのです

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