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(2010-04-03の週報より)

「復活の朝」

  

『ここにはおられません。よみがえられたのです』
                       (ルカ24章6節)

He is not here; he has risen! ( Luke 24:6 )  New International Version

 

一、空っぽの墓(ルカ 24章1−3節)

 安息日が始まる寸前の金曜日の午後,イエスの遺体はアリマタヤのヨセフが用意した新しい墓 に葬られました。墓は大きな石でふさがれ、イエスが復活を予告しておられたことから、遺体を弟子たちに盗まれないように、墓の前ではローマ兵が厳重に番を していました (マタイ27章62ー66節)。

 安息日が終った日曜日の朝早く、女性たちはイエスの遺体に塗るために用意した香料を持っ て、墓に急ぎました。墓が大きな石のふたでふさがれていたのを、彼女たちが知らなかったはずがありません。けれどもイエスを慕う思いが、女性たちを墓に急 がせていました。墓に着くと,石はわきに転がっていました。入って見ると主イエスの遺体がありません。


二、御使いのお告げ(ルカ 24章4ー8節)

  途方に暮れている女性たちに、二人の御使いが現れました。恐ろしくて地面に顔を伏せている彼女たちに、御使いたちは素晴らしい知らせを告げました。主イエ スは生きておられる、主はよみがえられた!というのです。そして御使いは主イエスがガリラヤにおられた頃にお話になった言葉を思い出しなさい、と言いまし た。ルカ9章22節を開いて確かめましょう。そして,その言葉のとおりに、主イエスが死に打ち勝ってよみがえられたことを確信したのです。


三、喜びの知らせ(ルカ 24章9−12節)

 こうしてはいられないと、女性たちは主イエスがよみがえられたというビッグニュースを、早速,十一弟子たちとそのほかの人たちに全部に報告しました。9節を読みましょう。女性たちがどれほどうれしかったか、また興奮していたかが伝わってきます。 

  この知らせを聞いた弟子たちは、女性たちと一諸に喜んだでしょうか。彼らは女性たちの言葉をだだの「たわごと」だとして、信用しなかったのです。当時、女 性の証言は低く評価されていたので、弟子たちも、女性たちのことばを信じられないと考えたのかも知れません。何よりも、十字架で息絶えて墓に葬られた主イ エスが復活するなどということは信じられないという気持ちだったのでしょう。

弟子たちの態度は、女性たちが『イエスのみことばを思い出した』(8節) のとは対照的でした。ただ、ぺテロとヨハネだけは、走って墓に行き、墓が空であることを確認して帰りました(12節、ヨハネ20章3−10節)。

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