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(2018-09-23の週報より)

「イエスに質問する」

  

 主題 主イエスに質問する              
   主イエスはヨハネを励まされた。
  『だれでも、わたしにつまずかない者は幸いです』(マタイ11章6節)
 目標 主は、疑いと不安の中にいる者を励まし、信仰を回復してくださること、そして私たちの業や働きを覚え、評価してくださること知る。
一、獄中のヨハネからに質問(マタイ11章2−11節)

 イエスが、12人の弟子たちを迎え、町々で教えたり福音を宣べ伝えたりなさったりなさっていた頃、ヨハネは獄中にいました。当時の国王ヘロデが、妻と離婚し、自分の兄の妻ヘロデヤを奪って自分の妻としたことを、神の前に正しいことではないと、ヨハネが堂々と非難したからでした(マルコ6章17、18)。そのヨハネが、弟子をイエスのもとに送りました。イエスにお聞きしたいことがあったからです。『おいでになるはずのお方』とはとは、救い主のことです。『イエス様、あなたは本当に旧約聖書に預言されている救い主なのですか。あなたを信じていいのですね』自分の使命に忠実に生きてきたヨハネでしたが、暗い獄中において正確な情報もなく、不安になり、気落ちし、心がなえてしまったのでしょう。疑っていたわけではないけれども、イエスに確認したかったヨハネの気持ちを想像することができます。イエスは、ヨハネの弟子たちに答えて言われました。(4、5節)イエスは、旧約の預言どおり(イザヤ35章5、6節61章1節)ご自身が病人を癒し、死人を生き返らせ、貧しい者に福音を伝えていること、つまりご自身こそ救い主であることをヨハネに伝えるよう弟子たちに託されました。私たちも、イエスを疑ってしまうときはないでしょうか。イエスが自分にとってどのような存在なのかわからなくなってしまうことはないでしょうか。
そんなとき、私たちも、祈りによってイエスご自身にその思いを伝えましょう。そして聖書をよく読んで、
主イエスついてもっとよく学びましょう。そうするならば、主イエスは、必ず私たちの疑問に答え、確信を与えてくださいます。『主イエスにつまずかない』秘訣はそこにあります。


二、ヨハネに対するイエスの評価(7−11節)


 ヨハネの弟子たちが立ち去った後、イエスは群衆の方を再び振り返って、ヨハネについて語り始められました。イエスは、ヨハネに対して素晴らしい賛辞のことばを送っておられます。『女から生まれた者の中で、
バプテスマのヨハネよりすぐれた人は出なかった』と言われたのです。イエスは、ご自身に忠実な者の行い一つ、一つ、ことば一つ一つを覚えていてくださり、それを喜び、正しく評価してくださいます。ヨハネは、
人々からいろいろな誤解を受けました。ヨハネこそ来るべき救い主なのではないかと、必要以上に祭り上げられることもありました。逆に『悪霊につかれているのではないか』と陰口をたたかれることもありました。
しかし、主イエスだけは、ヨハネの働きを正しくご覧になり、理解し、受け入れてくださっていたのです。
私たちも、主の前に正しく生きようとするとき、主のために働くとき、周りの理解を得られなかったり、誤解を受けてしまうこともあるでしょう。しかし、どんな地味な働きも、主の前にはきちんと覚えられていること、主はそのことを評価していてくださることを忘れないでいましょう。

 

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