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(2018-12-16の週報より)

「マリヤへの御告げ」

  

主題   マリヤへの御告げ                   
     神のことばを信じ、神を賛美する。
聖句= 神にとって不可能なことは一つもありません。         (ルカ1章37節)
聖書箇所=ルカ1章26−56、2章1−7、)
 御使いガブリエルは、さらにマリヤに現れて、救い主の誕生を告げます。マリヤは、ナザレに住んでいたガリラヤの女性で、ダビデの家系のヨセフと婚約していました。マタイ1章20、では『あなたの妻』と言われているように、法律上は妻として扱われることもあっても、実際には結婚していませんでした。


一、マリヤの信仰(ルカ1章26−38節)


 御使いが『あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスと名ずけなさい』と告げた時、マリヤは当惑しました。彼女の常識と経験からすれば、当然のことです。御使いは、聖霊が臨み、神の力によってなるのであることと、エリサベツの実例を引いて『神にとって不可能なことは一つもありません』と助言しました。マリヤは『本当に、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどうりになりますように』と答えました。神を主とし、自らをはしためであると言い、神のみこころが自分の身に行われるようににと言うのです。そこにマリヤの真実で生きた信仰があります。


二、マリヤの賛歌(1章39−56


 マリヤはユダの山地に行き、叔母エリサベツに会いました。エリサベツはマリヤを祝福し『主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう』といった。そこで、マリヤは主なる神をほめたたえた。(46−55節)この賛歌は、最初の『あがめ』のラテン語訳からとってマグニフィカートと呼ばれるようになります。これは、ハンナの賛歌(Ⅰサムエル2章1−10)旧約における賛美によると言われています。
 マリヤに対する神の恵みを感謝し(46−48)神の力とさばきを歌い(49−53)神の民への恵みを
ほめたたえる(54、55)神のさばきを強調するところは旧約的ですが、自分を卑しいはしためとすることによって神の恵みを説く新訳の詩となっています。新訳の福音は貧しい人たちに対する神の祝福です。


三、マリヤの祝福(ルカ2章1ー7)


 マリヤは、祝福のうちに、男の子を産みました。皇帝アウグストが住民登録の勅令を出したのは、クレニオがシリヤの総督であった時、紀元前7−4年の間です。ヨセフはダビデの家系であったので、マリヤを伴ってダビデの町ベツレヘムに上っていきました。彼らがベツレヘムの滞在している時、マリヤは月が満ちて男の子を産みました。
 男の子は『布にくるんで、飼い葉桶に寝かせた』と記されています。その理由としてルカは『宿屋にはかれらののいるばしょがなかったからである』と説明しています。文字どうり宿屋であると解釈し、多くの人が住民登録のために押し寄せてきたためであるという。それに対し、それに対し、それは家の客間のことで(22・11)貧しい人の家には客間はなかったという解釈もあります。いずれにしても、救い主は『飼葉桶
に寝かせ』られた。それが救い主のしるしでした。
(祈りましょう)

 
 

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