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(2019-02-10の週報より)

「孤独な旅で神を知る」

  

主題=孤独な旅で神を知る。          
    神は、罪を犯して孤独な時も、共にいて励ましてくださいます。
聖句=見よ。わたしは、あなたとものあり、あなたがどこに行ってもあなたを守(る)  (創世紀28章15a)
聖書箇所=創世紀28章10−22節
 ヤコブは自分の家を離れなければならなくなりました。悲しみの心を抱き、不安で孤独な旅立ちでした。彼は、その孤独な旅で神に出会い、神の祝福と約束を受けたのです。祝福を奪い撮るものではなく与えられるものなのです。彼は孤独の中で主が共にいてくださることを知りました。それは、ヤコブの生涯において、貴重な霊的体験でした。


一、神のお会いする(創世紀28章10−12節)


 ヤコブは、ベエル・シバを出発して、カランに向かって旅を続けました。カランは、アブラハムたちがしばらく住んでいたところでした(11章31節)。しかし、ヤコブは現在のエルサレムの少し北方に来た時、日が沈んだので石を枕にして休みました。彼は夢の中で一つの梯子が立てられ、神の御使いたちが上り下りするのを見ました。そして、ヤコブは主が彼の傍に立っておられるのを知り、神にお会いしたのです。


二、神に祝福される(13−15節)


 ヤコブは、孤独な旅の夢の中で、主が傍におられることを知りました。それは、ヤコブにとって最も素晴らしい慰めでした。主はヤコブを祝福し、約束を与えられました。
 第一、この地をあなたとあなたの子孫とに与える。第二、あなたとあなたの子孫を多くし、すべての民族を祝福すること。第三、いつもあなたと共にあり、どこに行ってもあなたを守ること。
 これらの約束に続いて『私は、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない』(15節)といわれました。孤独な旅を続けるヤコブにとって、恵みと慰めに満ちたことばであり、どれほど励まされたかわからない。主は、彼を訓練しながら、祝福を与えられたのです。


三、神を礼拝をささげる。(16−22節)


 眠りから覚めたヤコブは主の臨在をあらためて感じ、恐れおののいいました『ここは神の家にほかならない。ここは天の門だ』(17節)彼はその場所をベテルと呼びました。ベテルは、ベツ・エル、つまり『神の家』という意味です。
 ヤコブは枕にした石を柱にし、その上に油を注ぎました。彼はまた、主に請願を立て、主が旅路を守ってくださり、自分の神となってくださることを感謝して、十分の一をささげることを誓いました。それは、この孤独な旅の中で彼がささげた最初の礼拝であり、霊とまことによる美しい礼拝でした。
 ヤコブは、主なる神と交わり、主と共に歩むことを知ったのです。それは、ヤコブの生涯に決定的な変化をもたらし、神の民イスラエルとされる第一歩であったということができます。
 孤独な旅でヤコブが知った最大の祝福は、主が共のおられるということです。それは『私が行くこの旅路で私を守ってくださり、私に食べるパンと着る着物を賜』ることです。つまり、旅路における危険から守り、必要のすべてを備えてくださるということです。主なる神は、約束されたことは必ず実現し、決して見捨てられない。ヤコブにとって、これほど素晴らしい祝福の約束はありません。
 私たちも、人生の旅路において同じ約束を頂いています。『見よ。わたしはあなたとともにあり、あなたがどこに行っても、あなたを守』る。私たちの神は、インマヌエル(神、共にいます)であり、孤独の中で慰め、危険から守って
くださいます。そのことを知り、主なる神の臨在が分かった時、私たちは孤独な人生において希望と喜びを抱いて生きることができるのです。
(祈りましょう)

 

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