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(2018-11-25の週報より)

「神殿建設とソロモンの失敗」

  

主題 神殿建設とソロモンの失敗    
   最後まで神を恐れ、神の戒めを守り抜く。


聖句 『あなたがたは、私たちの神、主と心を全く一つにし、主のおきてに歩み、… 主の命令を守らなければならない。(Ⅰ列王8章61節)


目標 ソロモンの例から、主が信仰者に何を求めておられるかを学びましょう。


   聖書箇所= (Ⅰ列王11章1−13節)(6−11章)

一、神殿を建設したソロモン(1列王6−8章)


 イスラエルの国はソロモンの時代に最も繁栄しました。新約聖書の中にも、主イエスがソロモンについて『繁栄を極めた』とおっしゃったことが記されています(マタイ6章29節)。そんなソロモンの最も大きな業績は、神殿を建設したことです。
 神殿建設にかかった時間は、なんと七年(6章38節)神の臨在を示す場所として、一級の資材、技術、知恵、労力と、あらゆるものがささげられ、美しく豪華な神殿が建ちました。完成すると、ソロモンは祭司たちに命じて、主の契約の箱を至聖所に運び入れました。すると、神殿は主の栄光に満ち溢れました。
(8章10、11節)
 その日、民の前でソロモンがささげた祈りと礼拝は、実に感動的なものでした。ソロモンはすばらしい神殿を建設しましたが、そんな自分を誇るのではなく、神を褒め称えました。神がこのような地上の神殿に住む方ではないことを認め、それでも、ここにささげられる民の祈りを聞いてくださいと、謙遜に祈りました
(8章23−53節)。そしてたくさんのいけにえをささげ、民と共に主を礼拝しました。皆、主の恵みと祝福に満たされました。


二、ソロモンの繁栄(9−10章)


 ソロモンの祈りに答えて、主は三のことをお告げになりました(9章3−6節)。①神もこの神殿をご自分のものとして受け入れる。②ソロモンが主に従って歩むなら、王座は永遠に確立する。③もしソロモンとその子孫が主に背き、ほかの神々に仕えるなら、この宮もイスラエルの国もなくなり、国々の間でもの笑いとなる、という約束と警告でした。これは、神殿を建設している時から繰り返し告げられていたことでした。
(6章12、13節)。主は何よりも、ソロモンがご自身に信頼して歩むことを望んでおられたのです。
 イスラエルはどの国よりも栄え、ソロモンの知恵の素晴らしさは外国にまで伝わりましたす。べては神が
与えてくださった祝福でした。しかし、徐々にソロモンの心は神から離れてしまうのです。


三、神に背くソロモン(11章1−13節)


 主が禁じておられたにもかかわらず、ソロモンは多くの外国人の女性と結婚しました。外国の妻たちがもたらした神々のために礼拝の場所まで造りまことの神にみに従うことをやめてしまったのです。神殿建設の時、あれほど神をほめたたえ、感動的な祈りをささげたソロモンとは別人のようです。
(9−13節)を読みましょう。ソロモンは、外国から妻を迎えることや偶像礼拝に対して『ノー』と言いませんでした。国どうしの関係を良くし、イスラエルに利益と安定をもたらすための政略結婚だったのかもしれません。しかし、そうした人間的判断が、ソロモンを神から離してしまったのです。神とに約束を守らなかったソロモンには、さばきが宣告されました。イスラエルはソロモンの死後、南北に分裂してしまいま
した。私たちも同じような誘惑に遭います。真の神にしっかりと心を向け、惑わすものには『ノー』と言えるように備えなければなりません。
(祈りましょう

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