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(2018-11-18の週報より)

「知恵を求めたソロモン」

  

主題  知恵を求めたソロモン                 
*神から与えられた働きを遂行するために、必要な知恵を求める。
聖句『あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれでも惜しみなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます』        (ヤコブ1章5節)
目標 自分の知恵や力に頼るのではなく、主に知恵を求める。
聖書箇所 1列王2章1−12節 3章


一、ダビデの遺言(1列王2章1−12節)


 死期を悟ったダビデは、息子ソロモンを呼び寄せました。2−9節には息子ソロモンへのダビデの遺言が記されています。
 そこに記されているのは二つのことです。一つは、これからソロモン自身がどのように歩んでいくべきかについて(2−4節)。そしてもう一つは、これから王位を継いで実際にイスラエルを治めていかなくてはならないソロモンへの実際的な指示でした(5−9節)。王国を揺るがしかねない人々、ダビデに悪を行った人を排除し、よくしてくれた協力者を重んじるようにというダビデの指示は、神がお選びになったイスラエル
の国が安定し、平和を保つために必要なことでした。
 この遺言の中で最も重要なのが2−4節です。よく読んでみましょう。ダビデは、息子ソロモンが神の祝福を受けて生きるためには、主のおきてに従って歩まなければならないと命じました。王として、また父として、ダビデは何よりも信仰の大切さを息子に伝えたかったのです。『主に従って歩むなら繁栄する』というダビデの遺言は、今を生きる私たちにも語られている大切な教えです。


二、知恵を求めるソロモン(Ⅰ列王3章3−15節)


 こうして王となったソロモンでしたが、その後、どのように歩んでいったのでしょうか。3節に『ソロモンは主を愛し、父ダビデのおきてに歩んでいた』とあります。ソロモンは主に心を向け、ダビデの遺言に従って生きていました。
ゲブオンという場所で主にいけにえを捧げたその夜のこと、神はソロモンの夢に現れておっしゃいました。『あなたに何を与えようか』 みなさんだったら何を求めるでしょうか。王として民を従わせる力でしょうか。人々の尊敬を集めることでしょうか。それとも、他の国に勝る軍事力でしょうか。
 ソロモンの答え、6−9節を見てみましょう。ソロモンは、民をきちんとさばき、国を導いていくための知恵を求めました。ソロモンは、イスラエルを特別にお選びになったのは神ご自身であること、その民を治める王として自分を選んでくださったのも、神であることをわきまえていました。ですから、主の民を正しく導くための知恵を神から与えてくださると信じて、それを求めたのです。
 主なる神はこの願いを喜び、ソロモンが願わなかった富と誉れまで約束してくださいました。主に従って
歩むなら長く生きるという約束も与えられました。


三、ソロモンの裁判(3章16−28節)


 ある日のこと、ソロモンの前に、二人の遊女が問題を抱えてやってきました。二人とも赤ちゃんを産みました。ある夜、一方の赤ちゃんが死んでしまいました。しかし、女性は二人とも、生きている赤ちゃんは自分の子だと言い張るのです。誰も見ていないので、真相はわかりません。しかし、ソロモンは、本当に子供を愛しているのはどちらの女性かがはっきりわかる方法で、見事この問題を解決しました。人々は、ソロモンが神の知恵に満たされているのを見て、彼を王として、認め、敬いました。
(祈りましょう)

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