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(2017-10-15の週報より)

「神の言葉は滅びない」

  

神のことばは滅びない。(エレミヤ36章)
 この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
                                 (マタイ24・35、)
 マルチン・ニユーメラはナチスが猛威を振るっていた頃、ドイツで活躍したキリスト教の指導者でした。
彼は、投獄されたが、獄中で彼が書いたものに『されど神のことばは囚われることない』という本があります。神のことばは、決して囚われることも、また滅びることもない。エレミヤの場合もまさにそうであり、
それはまた今日も変わらない真理であります。


一、神のことばは囚われない(エレミヤ36・1−10節)
 預言者エレミヤは、ユダとエルサレムがバビロンに陥れられることを預言したために捕らえられ、ユダの王ゼデキヤによって投獄されました(34・2、37・13−21、)エホヤキム王の『閉じ込められて』いた。(34・2、37・13−21、)。エホヤキム王の時も『閉じ込められて』いました。(36・5、)しかし彼は大胆に、預言者として、神からのメッセージを語った。ネリヤの子バルクを呼び、王のことばを口述しことごとく書き記させた。そして、断食の日に神殿で人々の前で読み聞かせた。バルクはエレミヤに命じられたとおり、エルサレムやユダの町々から神殿に集まって来た民の全体に読んで聞かせたのです。
 エレミヤは囚われていたが、神のことばを閉じ込めておくことはできませんでした。神からのメッセージ
を閉じ込めておくことはできませんでした。神からのメッセージは多くの民に読んで聞かされ、すべてのの人々に大きな衝撃を与えたのです。


二、神のことばは生きて働く(11−21節)
 エレミヤの預言のことばは、様々な機会に朗読され、多くの人々がそれを聞いた(11、16、21節)。
一般の人たちだけではなく、すべての首長たち、そして王までがそれを聞いたのです。
 神のことばは、預言者イザヤがかたっているように(イザヤ55・11、)けっしてむなしく帰って来ず、
必ず実現する。エレミヤが書き送った神のことばは民衆には悔い改めを首長たちのは恐れを、王には激怒を
もたらした。そのことによって、神の働きが進められていくのです。ヘブル書にも『神のことばは生きていて、力あり、諸刃の剣より鋭く』(4・12)と語って、人の隠れた罪を明らかにし、悔い改めと救いをもたらすことを強調しています。


三、神のことばは滅びない(22−32、)
 ユダの王エホヤキムはエレミヤの預言のことばを聞かされた時、激しく怒り、書記の小刀でそれを裂いて
暖炉の火に投げ入れ、巻物全部を焼き尽くしてしまいました。そして預言者エレミヤと書記を捕らえようとしました。主は二人を隠し、先のことばを残らず書き記すように命じられた。エレミヤは再びバルクに口述して、すべての神のことばを書き記させた。その時のことばは、そのまま歴史の中で実現したのです。
 主イエスは『この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません』といわれました。確かにそのとうりで、神のことばである聖書は、ある時は焼き尽くされ、ある時は人間の批判にさらされてきましたが決して滅びることなく、生き続けています。

(祈りましょう)

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