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作者 Administrator
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2007/01/25 木曜日 21:46:43 JST |
あなたの民はわたしの民、あなたの神は私の神です。 (ルツ1章16節)
一、ルツの信仰 (ルツ1章)
さばきづかさ(士師記) の時代は、政情不安と飢饉のために、人々の生活は常に不安定でした。 大きな飢饉があったので、ユダヤ人エリメレクは、家族と共にモアブの地に難を避けました。 モアブは死海の東南に広がる地方で、モアブ人は必ずしもユダヤ人には好意的ではありませんでした (民数 22章−25章)。 エリメレクは死に、二人の息子はモアブの女と結婚しました。 オルパとルツです。 飢饉が去り、ベツレヘムに帰るとき、ナオミは、二人の息子がすでに死んでいたので、嫁たちに自分の家に帰るように勧めました。 オルパは帰ったが、ルツは『あなたの行かれる所へ私も行き、あなたの住まれる所に私も住みます。 あなたの民は私の民、あなたの神は私の神ですと言ったのです。 ここにルツの愛と信仰があるのです。
二、ボアズの配慮(ルツ 2章1−18節)
ナオミとルツは、ベツレヘムに帰ったが、それは大麦の刈り入れの季節でした。 貧しい者や在留異国人は落ち穂を拾うことが許されていたので (レビ 19章9、10節)、ルツはたまたまボアズの畑に行って落ち穂を集めました。 ボアズはナオミの親類であり (20節)、ルツのことをすでに聞いていたので、自由に落ち穂を集めさせたのでした。
生ける神を信じるボアズの信仰が、ルツに対する行き届いた配慮となったのです。 神は、その配慮を祝福し、神の秘められたみこころを実現されたのです。 ルツは信仰によって、ボアズは配慮によって、神のみこころを実現する神の器とされたのです。
三、ナオミの祝福(ルツ 2章19−23節)
ナオミは、ルツに 『どこで落ち穂を広い集めたのですかあなたに目を留めてくださった方に祝福がありますように』 『生きている者にも、死んだ者にも、御恵みを惜しまれない主が、その方を祝福されますように』 ナオミは、主なる神を信じる者であり、また感謝と祝福の人でした。 彼女は、神の秘められたご計画は知らなかったがその祝福によって、実現のために貢献する者となったのです。
ナオミは、ボアズは『私たちの近親者で、しかも買い戻しの権利のある私たちの親類のひとりです』と言っています。 『買い戻し』はヘブル語でゴエルで『贖う』という意味もありますが、家族法では、近親者が奴隷となった場合、彼とその土地 を優先的に買い戻すことです。
(4:1−8)ボアズは、神の摂理と祝福によって、エリメレクの畑を買い取り、ルツと結婚します。 そして、神のご計画を実現する者となったのでした。 |