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作者 Administrator
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2007/01/25 木曜日 21:45:02 JST |
主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたの命を守られる (詩篇121篇7節)
一、捕らえられるパウロ(使徒 21章27−36節)
ようやく第三回目の伝道旅行からエルサレムに帰って来たパウロは、久しぶりに会ったクリスチャンたちに、大勢の異邦人が救われたことを報告しました。 ところが、パウロは大変なことを聞かされました。 パウロがユダヤ人の教えに逆らう教えを宣べ伝えているといううわさが立ってユダヤ人たちはかんかんだというのです (21節)。
そんな時、あるユダヤ人たちが、宮の中にいるパウロを見つけました。 彼らは、パウロにどっと襲いかかって、押さえつけると 『みんな聞いてくれ!こいつは、ユダヤ人に逆らえとか、ユダヤ人のおきてを守るなとか、とんでもないことを教えているんだ』 と騒ぎ立てました。 さあ、大変です。 町中の人々がパウロの周りに押し寄せ、パウロを打ちたたいて殺そうとしました。
この騒ぎを聞いて、ローマ軍の隊長が駆けつけました。 ユダヤはローマ帝国に支配されていたのです。 兵隊が来るのを見て、人々はパウロを打ちたたくのをやめましたが、めいめいに勝手のことを叫び続けるばかりで、さっぱり騒ぎは静まりません。
二、群衆に語るパウロ(使徒22章1−23章11節)
隊長は取り調べのために、パウロを兵舎へ連れていこうとしました。 パウロは、大騒ぎでついてくる群衆を身ぶりで静かにさせると、自分がクリスチャンになったわけ、つまりイエス様と出会ったことについて話し始めました。 みんな静まり返って聞いています。 しかしパウロが、 『異邦人に伝道する使命を神から与えられている』 と言った時、群衆は 『やはり、この男はとんでもないやつだ、生かしておくな』 と再び騒ぎ始めました。 隊長は兵隊に命じて、パウロを急いで兵舎の中に入れさせました。
次の日、隊長はなぜ群衆が騒いだのかをよく知りたいと思い、ユダヤの祭司長たちと全議員を集めて、議会を開くように命じました。 ここで、パウロが語った死者の復活を信じるパリサイ人と信じないサドカイ人との間に激しい対立が起こりました。 そのために、議会でパウロを取り調べることは不可能になったのです。
その夜、兵舎で休んでいるパウロに現れた主イエスは 『ローマでもあかしをしなさい』と言われました。
三、守られたパウロ(使徒23章12−35節)
パウロをひそかに殺してしまおうと計画を立てている者がありました。 彼らはパウロを殺すまでは何も飲まず、何も食べないとまで誓っていたのです。 しかし、パウロの命がねらわれていることを知った隊長は、約500人の兵士に守らせて、パウロをカイザリヤに送りました。
パウロはイエス様を宣べ伝えたために人々から誤解を受けました。 それは命すらねらわれる大変なものでした。 しかし、神様はローマ軍の隊長の心に働いて、パウロをカイザリヤまで送らせました。 これは、ローマで福音を伝えさせるという、神のご計画を進めるためでした。 命を惜しまず福音のために働く者を、神様は危険から守って下さるのです。 |